東京駅丸の内南口に3月にオープンした商業施設KITTE(キッテ)がにぎわっています。東京中央郵便局の跡に竣工したJPタワーの地下1階-6階部分です。いろいろなヒト・モノ・コトをつなげるという願いを込めてのKITTE。もともとの郵便局にちなんでの切手と、皆さんに「来てください」からの命名だそうです。98のショップ、レストランが営業しています。
JPタワーは地上38階、地下4階のオフィスビルです。標準階の床面積が900坪、高さ200㍍の大型施設です。事業主は日本郵政株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、三菱地所の3社です。免震構造で、東京駅とも地下通路で直結している利便性を誇っています。
東京中央郵便局の建屋は、モダニズム建築のシンボルとして有名でした。そのため、新しいビルの施工初期に、時の総務大臣(郵政担当)が「元のビルをなぜ保存しないんだ」とケチをつけたことで一騒動がありました。元のビルの形を新ビルの設計に生かすことに変更して解決したわけですが、時間と経費はその分余計にかかりました。
実は、時の総務大臣、政治家としてママからお小遣いをもらっていた人の弟で、この人もお小遣いをもらっていました。このお方、子供のころから切手収集が趣味で、記念切手が出るたびに、元総理大臣のおじい様に連れられて東京中央郵便局に来ていたようです。もちろん大型の黒塗りで...。ですから、東京中央郵便局に人並み外れて思い入れがあったわけで、それが騒動の遠因だそうです。
それが人々の記憶に残っていることもあるのでしょう、KITTEには丸の内オフィス街のサラリーマンはもとより、シニア世代の方たちが多数訪れています。あの騒ぎ、宣伝効果もあったみたいです。
JPタワーはオフィス、商業施設以外に、国際ビジネス・観光情報センター、国際的学術・文化総合ミュージアム、国際カンファレンスセンターが併設されています。パレスサイドビルからだと、地下鉄東西線で一駅、大手町で降りれば、歩いて5分です。












ませんが、メシベの周りに広がっているオシベを小さな針のようなもので少し触れると、途端に真ん中のメシベの方に向かって動き、閉じてしまいます。ヒイラギナンテンのオシベは6本ありますが、触れたオシベだけが動くのです。食虫植物ではないので、オシベで虫を捕まえて逃さないというわけではありません。花の中に入り込み蜜を吸いに来た虫を逃さず虫の体に花粉を付けるようにして、受粉の確率を高くするためだそうです。「おしべとめしべと夜の蝶々」なんていうAKBの歌もありますが、種の保存のためにこの花も大変なメカニズムを持っているのです。
Dの操作・担架作成の応急救護訓練や、煙が充満して前がよく見えない状態に照っているテントの中を歩く煙体験訓練などを行いました。




















