「明神丸 竹橋パレスサイドビル店」が、7月12日オープンします。「藁焼き 鰹たたき」が目玉の、こだわりのある居酒屋さんというところ。昼のランチも楽しめます。場所は地下1階の一橋口寄りの南側、「ドトールコーヒー」と「勝牛」があったところ。旧2店分なので、結構広く、全91席。準備も追い込み段階で、ガラス越しに中の様子がうかがえ、開店への期待も高まっています。
経営するのは鰹一本釣りの㈱明神水産(本社・高知県幡多郡黒潮町、西坂法彦代表取締役)のグループ、㈱明神食品です。鰹を中心とする水産・加工の「明神水産」、農業法人「明神ファーム」、藁焼き鰹たたき専門店の「明神食品」からなります。農漁業産品を、通販などを含めて販売するのはもちろんですが、明神丸で提供する「藁焼き 鰹たたき」の鰹は「水産」、藁や白米、薬味等々は「ファーム」からというように、根幹の資材をグループ自前でそろえるのが大きな特徴のようです。(右図参照=明神水産ホームページより)
竹橋パレスサイドビル店の開店予告は、すでにグルメ情報サイトに掲載されています。食べログ=写真㊧㊦=の説明文を紹介します。
【竹橋駅徒歩1分!】1本の釣竿で次々と釣り上げる「1本釣り漁法」。本場高知の鰹一本釣り漁船"明神丸"が釣り上げた、新鮮な鰹を存分にご堪能いただけます!当店名物「藁焼き 鰹たたき」は、ご注文後に藁で焼きはじめるこだわりの逸品◎肉厚の鰹は塩か特製タレでお召し上がり下さい♪他にも土佐ならではの食材がずらりと並びます。大自然の恩恵を受けた、栄養価たっぷりの新鮮野菜や地鶏「土佐ジロー」さらに「四万十牛」まで。出来る限り高知県の食材にこだわった絶品料理の数々。ぜひ、様々な土佐の味をお試し下さいませ!
また、「ぐるなび」には、下記のような説明が載っています。
◆藁焼き鰹たたき◆
土佐沖の漁船「明神丸」の一本釣りかつおを当店で藁焼き実演し、新鮮なまま香ばしいたたきにしてご提供!
ほかにもお刺身やお寿司、鰹生節や鰹味噌などメニュー満載。
◆土佐の食材・地酒◆
大自然で育った野菜、魚、地鶏・牛・豚、お米が集結!
土佐の日本酒は厳選11種類を取り揃え、焼酎や果実酒も充実♪
「ぐるなび」で「ひろめ市場を意識した空間です!」という一文も見つけました。「ひろめ市場」って? 高知には疎いので、ちょっと調べてみましたところ、「高知の観光情報サイト、よさこいネット(https://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=2250)に、次のようにあり、写真も載っていました=写真㊧。
ここは毎日が日曜市。平成浪漫商店街。
高知市の中心に位置し高知城から徒歩2分、日曜市にも隣接した観光施設となっている。
土佐を味わう飲食店、活きのいい鮮魚店、ユニークな雑貨店・・・
様々な個性・特長を持つ60以上の店舗が集まり、市場というより大いににぎわう「屋台村」といった雰囲気である。
市場内で購入した飲食物は約400席に及ぶテーブルとイスの設けられた広場・通り・横丁で自由に食事ができる。
「ひろめ市場」内にも「明神丸」のお店があるのは、いうまでもありません。
さあ、どんなお店に仕上がるのでしょうか。オープンは12日11時30分、ランチからです。