【2022年5月】のアーカイブ

  昨年12月の開催で大好評だった森永製菓の商品販売会が30日から2日間の日程で、ビル1階の正面玄関わきのフリースペースで始まりました。前回も売れ行き好調だった2200円相当の菓子詰め合わせ「森永のお楽しみ袋」(1000円)が早速、人気を集め、買い求める人たちの列ができていました。

 販売するのはハイチュウや、チョコボール、エンゼルパイ、ビスケットなどの人気商品で、いずれも格安で販売しています。販売会は30日が午後6時まで、あす31日が午前11時~午後4時です。仕事の合間での憩いのひと時に、ご家族のお土産にいかがでしょう。

 東日本大震災で被災した岩手県の復興を応援する物産の展示即売会が25日(水)午前11時~午後4時半、パレスサイドビル1階の正面玄関わきフリースペースで開かれます。

 東日本大震災から11年を迎える中、岩手県の復興は着実に進んでいるものの、被災前の状況には到底及びません。復興を応援するため、岩手県の海産物、野菜、物産品などをそろえ、即売します。三陸の美味しい恵みをご賞味ください。

 オーダーメードスーツの受注・販売会が5月18日(水)から3日間、パレスサイドビル1階の正面玄関わきのフリースペースで開かれます。福島県本宮市に拠点を置く本宮三宮スーツ株式会社(商号:佐藤洋服店)が立ち上げた独自ブランド「サルトリア サトウ」の販売会で、パレスサイドビルで開くのは昨年12月以来、7回目です。

 イタリア製の生地を使ったスーツは5万5000円から、ジャケットが3万8500円から、パンツが1万6500円からです。既製品の販売もあります。注文した方には名前を刻印した本革製の名刺入れ、またはコインケースのプレゼントがあります。

 盛りが過ぎたとはいえ、パレスサイドビル周辺のツツジが美しい花をつけ、街並みに彩りを与えています。特に目を引くのが丸紅本社向かいの和気清麻呂の銅像が建つ大手濠緑地です。ピンクや、赤、白の花が街並みに彩りを与えています。

 ツツジは万葉集にも詠まれるなど、古くから日本人にも愛されてきた花の一つです。漢字では「躑躅」と書くそうですが、「薔薇(バラ)」、「葡萄(ブドウ)」と並ぶ難読植物名の代表格といえます。「躑躅」の「躑(テキ)」には「たたずむ」や、「足踏みみする」、「躅(チョク)」も「あしずりする」「あがく」の意味があり、「躑躅(テキチョク)」とは「歩行の進まない状態」を意味するとか。見る人の足を引き止める美しさから、この漢字が使われたといわれています。

 ツツジの花と、新緑とのコントラストは確かに美しいものです。

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