濃厚バターを使用した北海道アップルパイや、酒のおつまみに最適な逸品――北海道発の新ブランド「ノースグランド」の商品を集めたポップアップストアが28日、パレスサイドビル地下１階東のポップアップスペースに登場します。今週の25日、ビル地下２階の竹橋駅改札口前で販売したところ、好評を博したため、急きょの追加出店となりました。

　「ノースグランド」は株式会社ノースマート（北海道石狩市）が2021年12月に生み出した新ブランドで、コンセプトは「今までにない 新しい北海道ブランドの創造」です。昨年８月、東京・日本橋人形町に「ノースグランド」の第１号店がオープンしました。

　左党に愛される商品が、「脂質ゼロなのに旨みたっぷり！！」が売りの「ホッティー」。ホタテの凝縮された旨みが口の中に広がり、噛めば噛むほどホタテの旨みが溢れ出します。柔らかく食べやすいサイズのため、女性や、子供にもおすすめ。また、イカの旨味がたまらない「チーズイカティー」も人気です。このほか、北海道産の卵・小麦粉・バターを使用したフィナンシェや、クッキーの焼き菓子もお楽しみください。

　群馬県最南端に位置する、県内最小の自治体である上野村の物産展が20日、パレスサイドビル１階の正面玄関わきのフリースペースで開かれました。昔ながらの製法で熟成させた十石みそや、風味豊かな猪豚（いのぶた）、木工品など40種以上の特産品が並び、中でも肉厚の生シイタケが人気を集めていました。

　「１日限りの出張・道の駅」と銘打って開かれた物産展。主催したのは事業を通じて村と交流を深めるジャパンラーニング株式会社（パレスサイドビル1階）と、上野振興公社。深刻化する過疎の脱却に向け、上野村は若い世代を対象とした定住対策に力を注ぐ一方、林業の振興、新エネルギーの活用など循環型社会の構築に取り組んでいます。「挑戦と自立」を目指す村の魅力を伝えたい、と物産展を開きました。

　カラフルな大福が20種以上！――今月10日から、パレスサイドビル地下1階東のポップアップスペースで販売が始まった「iroHa」大福が、女性客を中心に人気を集めています。「滋賀羽二重もち米」を生かした大福は心地よい柔らかさと、もっちりとした新食感が魅力です。今月14日（金）まで売り出します。

　「iroHa」は滋賀県高島市に本拠を置く「天平フーズ」が2020年に生み出した新ブランド。和菓子離れが進む中、子供から高齢者までの幅広い世代が喜んでくれる商品を届けようと開発に取り組み、新感覚の大福が誕生しました。

　フレーバーはあんバター、みかん、マスカット、モンブラン、カスタード、いちごミルク......と20種を超え、しかも「のび」「こし」「粘り」があるという逸品。高島市の第５回「高島いいモノ・いいコトグランプリ」で最優秀賞にも輝きました。ぜひ、一度、味わってみてください。

　有志で構成する「パレスサイドビル名店会」の加盟27店（事業所）は３日から、「第13回七夕まつり」関連イベントとして、商品券（500円）などが当たるスピードくじを実施します。くじが引けるのは1000円（税込み）以上の食事、あるいは買い物などをした利用客が対象です。当選総本数は2500本超。奮ってご参加ください。

　店舗（事業所）によってスピードくじの配布方法が異なるため、注意が必要です。商品券以外に商品が当たる場合もあります。スピードくじは今月７日（金）まで実施する予定ですが、店によっては早めに終わる可能性があります。くじを引くなら、お早めに！