高知県・幡多(はた)地域の特産品を販売するとともに、その観光の魅力をPRするイベントが明日28日から2日間、パレスサイドビル1階の正面玄関わきのフリースペースで開かれます。カツオのアヒージョや、宗田節、四万十川の天然アユのコンフィ缶、イモけんぴなど、約80点の特産品が並ぶほか、観光パンフレットや移住ガイドブックなどのチラシ・資料類も用意し、個別相談にも応じます。
主催するのはジャパンラーニング株式会社(パレスサイドビル1階)で、幡多地域に当たる県西部の四万十市、宿毛市、土佐清水市、黒潮町、大月町、三原村、四万十町の7市町村と、域内で展開する九つの「道の駅」、幡多出身者らで活動する一般財団法人「土佐幡多の会」が協力し、「幡多」を大々的にアピールします。
普遊舎が今年5月に刊行したムック『道の駅 最強ランキング』によると、今回のイベントに参加する「道の駅四万十とおわ」(四万十町)は全国13位、「道の駅よって西土佐」(四万十市)が全国31位に食い込む人気です。ぜひ、幡多の魅力に触れ、味わってみてください。