【2023年1月】のアーカイブ

 空前の焼きイモ・ブームなんだそうです。甘いのに、栄養豊富でダイエットにも最適、それが人気の理由だとか。冬場に恋しくなる焼きイモの販売がきょう24日から3日間の予定で、ビル地下1階東のポップアップスペースで始まり、早速、人気を集めています。

 専門家によると、2002年以前は「ベニアズマ」などのほくほく系の焼きイモが主流でしたが、しっとり・ねっとり系の「安納いも」が注目を集め、さらには、しっとり・ねっとり系の上品な甘さの「べにはるか」がブームを後押ししました。販売会では、いずれも「べにはるか」の焼イモ(遠赤外線焼き、Mサイズ650円=税込み)、干しイモ(150g、700円=税込み)、生イモ(洗浄済み。Mサイズ300円=税込み)を扱っています。

 おいしいうえに、安い。しかも健康食品として食べている人も少なくないため、老若男女を問わず、ファンが急速に増えています。加えて、冬季限定の商品ではなくなりつつあるのも強みです。焼きイモ・ブーム、しばらく続いていくだろうというのが大方の見方です。

 欧州で人気の紅茶ブランド「デンメアティーハウス(DEMMERS TEEHAUS)」の販売会が18日午前11時から、ビル地下1階東のポップアップスペースで開かれます。創業者アンドリュー・デンメアが1981年、オーストリア・ウィーンで設立した比較的歴史の浅いティーブランドですが、チョコレートケーキの名品「ザッハトルテ」で知られる五つ星ホテルのホテル・ザッハーにも納入していますから、その品質は折り紙付きです。

 日本の取り扱い会社によると、欧州を中心に現在、日本を含め世界で30店舗以上を展開しており、数多くの名門ホテル、カフェ、レストラン、高級食品デパートなどに提供しています。世界中から輸入する300種類以上の茶葉を用いて、バラエティー豊かなブレンド、新しいフレーバーを生み出しているのが人気の理由です。18日の販売会では各種の茶葉を販売する予定です。

 オンライン落語会「志ん輔と仲間たち」(毎日新聞社など主催)が1月20日(金)午後7時から、ライブ配信されます。演目は「試し酒」など2席。毎日新聞の古賀攻・専門編集委員をゲストに迎え、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題についても語り合います。

 オンライン落語会は2021年4月から、月1回のペースで開催しており、22回目の今回も古今亭志ん輔さんの自宅稽古場から配信します。古賀さんは毎日新聞社で政治部長、論説委員長などを歴任し、19年から現職。新聞紙上でコラム「水説」を執筆しています。落語会では「政治と宗教」など、旧統一教会問題に切り込んだトークを繰り広げます。

 視聴料金は1500円。見逃し配信あり。
 
 申し込みは「志ん輔と仲間たち」(https://shinsukenakama.com/)で。

 パレスサイドビルの自衛消防隊による新春恒例の出初め式が6日午前、屋上であり、ビル関係者約50人が参加しました。青空が広がる好天の中、参加者は指揮者の指示に従ってテキパキと訓練を繰り広げました。

 式は午前10時から始まり、ビル自衛消防隊長の中井和久・毎日ビルディング社長が年頭訓示で「今年は関東大震災から100年」と指摘し、日ごろからの訓練の大切さを訴えました。参加者は大きな掛け声を上げながら、消火器や屋内消火栓を使った消火訓練や、AED (自動体外式除細動器)の操作訓練に取り組みました。

 パレスサイドビルの出初め式はビル竣工3カ月後の1967年1月10日に始めて以来、コロナ禍の影響で中止した2021年を除いて毎年、実施しています。

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