【2020年4月】のアーカイブ

 パレスサイドビルの西側コア(エレベーター塔)に東京2020 オリンピック・パラリンピックの巨大エンブレムが掲げられています=写真

 東京都が進める官民の施設へのエンブレム掲出事業の一環として、東京2020のオフィシャル新聞パートナーである毎日新聞社が3月下旬に実施しました。

 大きいです。左側には白地に、オリンピックのエンブレム、「TOKYO2020」、五・IMG_20200423_123006.jpg輪マーク、「東京都」の文字、右側はパラリンピックのエンブレム、「TOKYO2020」のロゴとその下に「PARALYMPIC GAMES」、さらに五輪マークに代わるパラリンピックのロゴマーク、「東京都」の文字が、それぞれ配置されていて、高さが11.5メートル、幅7メートル。エンブレムだけでは直径が約4.5メートルです。

 内堀通りを挟んで、ちょっと遠くから見たのが右の写真。地上(玄関1階床)から一番上までの高さは19.5メートルにもなります。

 本当なら、大会までのカウントダウンでムードが盛り上がっている時期だったのですが、新型コロナウイルスの感染拡大で大会が1年延期になり、エンブレムもちょっと淋しげ(?)。ここは気を取り直して、あと1年余り、息長~く見守っていきましょう。

 都心の風景も、ソメイヨシノから八重桜へ、あっという間に移りました。街に行き交う人も減り、花もなんとなく手持無沙汰な感じは否めませんが、出勤せざるを得ない方には、一時でも心和む姿には違いありません。

 上の写真は大手町から竹橋への途中、気象庁前を過ぎた辺りから平川門方向を撮った写真です。左側の地下鉄入り口(竹橋駅2番出口)の向こう側にパレスサイドビルが見えています。

 実は、この角度からの八重桜の咲き具合が好きで、当ブログでも毎年のよ・20150416DSC_5355小2.jpgうに紹介しています。ただ、ここ年以上、竹橋駅の改修や、和気清麻呂像周辺整備の工事で、スカッとしない風景なのが残念。上の写真でも、駅番出口の向こうには、まだ工事現場のフェンスが見えます。

 同じ季節の、同じアングル・IMG_20190417_073624小.jpgの、2015の写真=㊨㊤=20199年の写真=㊨㊦=と、比べてみましょう。

 2015年はまだ工事前。耐え桜と新緑が見事にマッチした風景です。

 2019年は工事の真っ最中。内堀通りの歩道を真っすぐ進めず、和気清麻呂像の方にグルっと迂回して平川門、パレスサイドビルの方面に行くことになっていました。

 今年の写真でお気づきだと思いますが、パレスサイドビルがよく見えるようになっています。そう、竹橋駅番出口の裏、和気清麻呂像周辺の、2015年には緑の葉を蓄えていた木々の一部が、工事のためでしょう、無くなったのだと思います。工事が終わると、木々も復活して、また緑萌ゆる姿を見せてくれることでしょう。

 パレスサイドビルの東側の白山通りからの駐車場入り口です。3月末にちょっと変わりました。さて、その「前」と「後」でどこが違うでしょう=写真㊤

 はい、わかりますね。入口右側の表示板です。「満車」「空きあり」の表示です。アップで見てい・・IMG_20200215_075902.jpgると、以前の表示板=写真はオレンジの地に「P」とバイクの絵で、満車の場合に表示していました。

 新しい表示板=写真=は、黄色の地に青い車と・・IMG_20200409_122530.jpgバイクの絵を上下に並べ、右側にライトで「空」「満」の表示をするものです。随分、すっきりしました。「空」の字に斜線のようにライトが消えている線があるのは、LEDのため、肉眼ではわからないのですが、細かく点滅していて、その時間差が原因です。

 ちなみに、満車の場合は、写真㊦の「普通車」のところのように、赤というか、オレンジ色のライトでの「満」の表示になります。(なかなか満車になることはないので、設置の際に試験的に「満」を表示したときの写真です)

 なお、この表示板に「P」の文字がなくなったのは、上方の青×白の看板に「P」があるからです。忘れたわけではありませんよ。

 新型コロナウイルスの感染拡大で東京は今、緊急事態です。外出は極力回避する必要があります。早く事態が正常化し、多くの方にビルの駐車場をご利用いただける普通の日が戻ってくることを祈っています。

2020

8

4

献血実施中

 本日、4月8日(水)、パレスサイドビル西口玄関前で、献血バスによる「出張献血」実施しています。16時までです。コロナの影響で献血が減っているそうですので、お近くの方は、ぜひご協力ください。

 献血で感染を心配する方もおられると思います。パレスサイドビルでは毎年、春・秋に出張献血を実施していますが、今回は途中経過でも普段の半分程度にとどまっているようです。バスの窓開け放して換気したり=写真㊦、4人一緒に採血できるところ、1人おきにしたり、配慮されていますので、心配ないと思います。 

 献血後4週間以内に新型コロナに感染判明したら連絡するようにというプリントもいただきました=写真㊦

 4月8日(水)、パレスサイドビル西口玄関前で、献血バスによる「出張献血」が予定されています。ただ、心配は新型コロナウイルスで、政府は7日にも「緊急事態宣言」を発する予定といわれますが、6日の段階では予定通り、献血を実施したいと考えています。(写真㊤は2018年9月)

 献血の受付時間は午前10~11時、午後0時15分~4時。採血自体の所要時間は10分程度ですが、医師による問診等を含め、受付から終了まで30~40分かかります。

 皆さんも想像する通り、コロナ問題で献血が大きく落ち込んでいるそうです。日赤のホームページによると、2月実績で、第1週、第2週は必要数100%達成していたのが、第3週は94.5%、第4週は90.6%とあります。その後の数字は公表されていませんが、一段と落ち込んでいるのは間違いないでしょう。緊急事態宣言が出れば、さらに状況は厳しくなると思われます。

 感染の心配をする方もおられるでしょう。これについて、日赤から文書をいただきました。末尾に添付しましたが、会場の消毒・清掃の徹底のほか、看護師の献血者ごとの手袋交換、会場では入り口での献血者の体温測定、手指消毒を実施するなど、細心の注意を図っているということです。

 こんな時ですが、それだからこそ、多くの方のご協力をお願いします。

 以下は、通常の献血に関するお知らせ・注意事項などです。

 協力いただいた方には、ALT(GTP)、γ‐GTP、コレステロール、グリコアルブミンなどの15項目の検査結果が、後日、郵送で届きます(無料)。

 日赤は、献血する人に、最低4時間の睡眠が必要だとしています(睡眠不足で疲労が抜けず、献血終了後に一過性の血圧低下により気分が悪くなる場合があるため)。また、午前中に献血する人には朝食(軽食でも可)を摂ってきていただくよう、求めています。

 服薬については、一定の治療薬を服用していると献血できない場合がありますが、例えば降圧剤(心臓などの合併症がないこと、血圧がほぼ正常域にあることが必要)など当日服薬しても献血可能なものもありますので、ご相談ください。

 なお、「過去に輸血、臓器移植を受けた」「海外から帰国して4週間以内」「3日以内に出血を伴う歯科治療をした」などの人は献血できません。特に、エイズ感染の可能性がある人、検査目的の人は絶対に献血をしないよう、お願いします。

 過去に献血した人は献血カード・献血手帳、これらを持たない人は身分証明書(社員証など)を持参してください。

 その他の疑問の点を含め、当日、窓口でお尋ねください。

竹橋ガイド

calender

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

April 2020

category

カテゴリ

月別アーカイブ

月別 アーカイブ

eBook

  • 江戸城散歩2008年3月、毎日新聞掲載
  • 江戸城今昔ものがたり
  • 東京・竹橋 花図鑑
  • 東京・竹橋 続花図鑑
  • 東京・竹橋 新緑図鑑
  • 東京・竹橋 歴史絵巻 原始〜江戸時代初期
  • 東京・竹橋 歴史絵巻 江戸時代前期〜現代
  • 東京・竹橋 国際図鑑
  • 東京・竹橋 アカデミー図鑑
  • 東京・竹橋 文学散歩
  • 東京・竹橋 紅葉図鑑
  • 東京・竹橋 歳時記
  • 東京・竹橋 さくら図鑑