【2014年2月】のアーカイブ

1月22日に続き水戸の梅の話です。先週2月20日から偕楽園の梅まつりが始まりました(331日まで)。茨城県営都市公園オフィシャ●柳川枝垂.jpgルサイトによると、24日現在、約3000本のうち15%が開花しました。偕楽園の梅には「水戸の六名木」があって、烈公梅(れっこうばい=水戸藩9代藩主・徳川斉昭の別称「烈公」にちなんで名づけられた中咲き、水戸にしかない品種)、江南所無(こうなんしょむ=遅咲き、2代藩主・光圀の師であった中国の儒学者、朱舜水が日本にもたらしたとされる品種)などがあり、このうち早々に咲いた白難波(しろなにわ)に続き、柳川枝垂(やながわしだれ)も咲き始めたとのことです=写真㊨、上記サイトより

さて、ここで問題です。「梅は茨城県の花である」――YESか、NOか。

正解は「NO」。意外に思う人もいるのではないでしょうか。茨城県の「県花」はバラです。「いばらき県」ですから。でも、ご安心を。「県の木」が梅なんです。ちょっと、引っかけ問題っぽいですね。クイズ番組か、中学受験でも出ないかしら。(・w・)

県の木紙面替.jpg1966(昭和41)年といいますからほぼ半世紀前になりますが、毎日新聞社の提唱で、各都道府県の木を選ぶ「緑のニッポン全国運動」が展開され、茨城でも「県の木選定委員会」が選んだ候補(アカマツ、クロマツ、スギ、ケヤキ、梅)の中から県民の応募で最多得票の梅に決まったという経緯があります。㊧㊤紙面は決定を伝える毎日新聞196611県の木紙面2.jpg12日朝刊で、茨城について、「徳川斉昭はウメを『風、雪、霜など冬のきびしさに耐え、春にさきがけて清楚な花をつける』とほ●梅の苗.pngめたたえ、水戸武士の"お手本"にしていた」との記述があります=㊧㊦紙面

ちなみに、水戸も「市の木」は梅です。私が水戸市に転入してから最初の春、市が梅の苗木をプレゼントしてくれました(世帯転入だけでなく出生でもくれるそうです)。白加賀(しらかが=白)と豊後(ぶんご=薄桃色)から選べて、豊後をいただきました。その時は写真㊨のようでしたが、みるみる枝を広げ、翌春からマンションのベランダの鉢で花をつけてくれています。一番上の写真は数年前の開花時です。今年は雪が降ったりして寒いせいでしょうか、つぼみはまだ堅いままで、開花はもう少し先のようです。

一時的に住んだ人を水戸ファン、茨城ファンにする、なかなか良いサービスだと思います。(^ω^)

 「春はセンバツから」――少しずつ春めいて、オリンピックの次はセンバツ高校野球が待たれるころです。

 今週の月曜日、24日にパレスサイドビルの毎日新聞社で「センバツ応援ポスター」の記者発表会が開かれました。3月21日に阪神甲子園球場で開幕する第86回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援)の応援イメージキャラクターに選ばれたのは女優の小芝風花(ふうか)さん(16)=写真。3月1日に公開される映画「魔女の宅急便」で主役のキキ役を演じる高校1年生です。

 任命証を受け取った小芝さんは、ポスター撮影の時と同じ女子高校生の制服姿で会見。「すごく嬉しいです。甲子園という大きな舞台を目指して夢を追いかけるみなさんを全力で応援したいです。そのような夢の大会のポスターに出られることが光栄です」と喜びを語っていました。センバツ別図柄.jpg

 センバツ高校野球のイメージについては「春の訪れを感じさせてくれます。新学期もはじまる時期ですし、希望を感じさせてくれます」と語り、自身も中学3年までフィギュアスケートに取り組んでいた経験から、高校野球は「勝った喜びや負けた悔しさをチームで共有できるから素敵」と感じているそうです。

 センバツポスターは、ブラウスに白いベストという姿での撮影だったので、「すごく寒かった。だけど、撮影の合間はスタッフさんが毛布やジェットストーブを持ってきてくれたりしたので、大丈夫でした」と、エピソードを披露した小芝さん。「今回、センバツ出場校の資料が載っている本も購入しました。どの高校にどんな選手がいて、どんなチームなのか、ちゃんと覚えていきたいなと思っています」と、頑張り屋さんぶりも明かしてくれました。大会期間中は甲子園球場に駆け付けるということで、春のセンバツ高校野球を大いに盛り上げてくれそうです。

 応援ポスターは3月1日、10万枚が全国で張り出されます。

 竹橋からも地下鉄ですぐ、東京・日本橋が様相を変えています。中央通りをはさんで日本橋三越本店(写真㊤の左側)の真向かい、日本橋室町東地区に、大型商業施設「COREDO(コレド)室町3」(写真㊤の右手前)と、ちょっと奥の「コレド室町2」が3月20日に開業するのです。

 この辺りは丸の内の「三菱村」に対比して「三井村」ともいわれます。三井グループの祖である三井高利が1673年に後に「越後屋」(三越の前身)になる呉服店を構えて以来、三井グループの本拠地で、現在も重要文化財の三井本館(1929年竣工)が健在です。

 三井不動産は、商業や文化の中心だった日本橋の賑わいを取り戻し、街に新たな魅力を創造する「日本橋再生計画」を推進中です。2004年に日本橋交差点の旧東急百貨店跡地に「COREDO日本橋」、2005年には三井本館隣に超高層のランドマーク「日本橋三井タワー」を竣工。室町東地区でも2010年に三井本館の真向かいに「COREDO室町」(写真㊤の右手前から2棟目)を完成させたのに続き、今回、「COREDO室町」の東隣(中央通りからは裏側)に渡り廊下でつながった「COREDO室町2」(写真㊦の左側が「室町」、右側が「室町2」)、「室町」の南隣(中央通りの並び)に「室町3」を建てました。引き続き日本橋高島屋の北側などの再開発●DSC_1861トリ.jpgも進めています。

 2棟には計68店舗が入り、有名な鰹節店の飲食店、北海道産カキ料理専門店など飲食店、雑貨、ファッションの店を全国から集めたとのこと。「室町2」には9スクリーンのシネコンも入ります。飲食では深夜まで営業する店も多く、比較的夜が早めの日本橋のイメージを変え、若い層を呼び込もうという狙いがあるとか。個人的に、ちょっと残念なのは、「室町3」の1階に銀行が入ること。3時に閉店してしまいますから、夕方はシャッター商店街っぽくなりがちで、地域の商店街などでも、結構、困っているという話を聞くんですよネ。その銀行も地権者でビルを共同で建てているので、仕方ないですが、「賑わい」に水を差さない何らかの演出でもあればいいんですが・・・。

 ま、それはそれとして、周辺整備で中央通りから東に1本入った「仲通り」などは石畳に、直角に交わる「江戸桜通り」は桜並木になるそうです。

 IMG_20140225_083640230.jpgパレスサイドビルでの拾得物は原則として防災センター(警備)=写真㊨=で一時お預かりをしています。落とし物をされた場合などは、拾得物として届を受けたものは、防災センターで保管されています。防災センターは西玄関を入って左手です。

 防災センターに届けられた、昨年11月中旬から12月中旬までの1カ月間の拾得物は61件でした。うち貴重品は、財布6件、携帯電話(スマートフォンを含む)9件、定期券5件、100円硬貨2枚、珍しいところで中国札5元、でした。12月中旬から1月中旬までの1カ月間では拾得物62件、うち財布8件、携帯電話10件、定期券3件、現金50円、社員証が5件でした。

 2カ月間だけですが、傾向は同じです。1日平均2件の拾得物があるようです。携帯電話だけでいうと、3日に1台落とし物が届いていることになります。幸いなことにパレスサイドビルでの拾得物は財布も携帯・スマホも定期券も、ほとんど持ち主の方に戻っていきますから、もし当ビルで何か落とされた時には防災センターへお問い合わせください。

 昨年、マイナビニュースがマイナビニュース会員のスマホユーザー600人にアンケートした結果では、外出先でスマホを紛失した経験のある人は29人で、全体の4.9%でした。紛失後にスマホが戻ってきた人は23人(紛失経験のある人の79.3%)、紛失後もスマホが戻らなかった人は6人(20.7%)という数字ですので、5人に4人は「助かった!」という方です。

 どんな場所や状況で紛失したのか。聞いたところ、多かったのが「駅のトイレ」や「駅構内」「電車内」という回答。29人中7人が駅や電車ですので、これらの場所は、注意すべきスポットといえるようです。

 スマホを失くしたら困ると思うことについて聞いたところ、圧倒的多数だったのが、「個人情報の漏えい」についてで、216人(36%)がこの点について懸念していました。

 日米の違いというのでしょうか、ちょっとデータが古くて2012年3月ですが、「シマンテック」が米国とカナダの5都市で実施した「スマホ50台をわざと紛失」実験の結果がウェブにありました。紛失スマホは追跡できる設定にしていたのですが、拾得者から連絡があったのは25台だけ。しかも50台中48台については、拾得者が所有者個人に関するものと思われるアプリやデータにアクセスしようとしたということです。例えば、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やメール、個人的な写真に関するアプリを起動していました。オンラインバンキングのアプリにアクセスした拾得者もおよそ4割いました。この例で見る限り間違いなく、紛失=個人情報の漏えい、ということですね。

 E1354871392301_1_s.jpgまた、スマホをよく失くす人に便利かな、と思えるグッズもあります。少々値段が高いのですがキーホルダー型の『コブラタグ』という商品=写真㊧。『コブラタグ』を別のポケットに持っていて、常にスマホと『コブラタグ』がBluetoothで繋がった状態になっています。10メートル以上離れたら、その時点でスマホから警告音が鳴り出します。また、万が一警告音に気付かずに遠くに離れてしまったとしても、GPSが位置情報を記録しています。ただし、両方落としたらアウトでしょう。

 23日行われた「東京マラソン2014」では、パレスサイドビル前を多くのランナーが元気に疾走しました。

★DSC00349取り.jpg スタート地点の東京都新宿区の都庁第一本庁舎前からは、竹橋は7~8キロですから「10キロ」のランナーも通ります。9時30分ごろから選手が現れ始め、やがて大群に。10時~10時半ごろがピークだったでしょうか。ビル西側のエレベーター棟の屋上(高さ約50メートル)から見降ろした様子はなかなか壮観でした(ちょっと怖かった!)=写真㊧、㊦㊨

 2週続きで雪の週末でした★DSC00353.JPGが、今回は曇りながら、風もあまりなく、まずまずのマラソン日和。約3万6000人の市民ランナーが東京都心を駆け抜けました。完走率は96%、沿道で声援を送った観衆は主催者発表で113万人に達したということです。

 パレスサイドビルからちょっと南東に行った気象庁前にはトイレが特設され、結構★DSC00373トリ.jpgな行列ができていました=写真㊧

 パレスサイドビル1階にあるランニングステーション「Run Pit」では、NHK―FMのランニング音楽番組「Run Beat!!――ウィンタースペシャル」の公開全国生放送有森裕子.pngがあり、1992年バルセロナ五輪銀メダル、96年アトランタ五輪銅メダルを獲得した有森裕子さんと、フルマラソンやトライアスロンの経験を持つモデルの道端カレンさんがゲスト出演。毎日新聞の24日朝刊・東京版=写真㊨=によると、全国のランニングイベントに参加している最中のリスナーからの質問に答え、有森さんがランニング中の効果的な栄養、水分補給や腹痛などのアクシデントを解消するストレッチ方法などをアドバイスしました。このほか、「ランニング中に聴きたい音楽」の紹介など、2時間50分にわたって放送しました。

梅・紅梅・別.jpg

無題のメジロ.png 各地に被害を残した大雪から1週間、皇居東御苑の梅が次々と開花を迎えています。1月下旬にお知らせした時に比べて、より『見ごろ』の時期になってきました。大雪の名残はまだ少し、日蔭の地面に氷のようになって残っていましたが、昼休み時間帯の東御苑は近くのオフィスワーカーや遠来のカメラマン、散策の方で賑わっています。

 竹橋駅近くの平川門から入った梅林坂には、紅千鳥、鴛鴦エンオウ、八重唐梅、八重寒紅、大盃、玉牡丹、冬至、新冬至、八重野梅、白加賀といったいろいろな品種が開花中です。ちょっと離れた尚蔵館南側には鹿児島紅が咲いています。梅はいつも凛として咲いているような気がします。梅・白梅.JPG「東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」。有名な菅原道真の飛び梅は福岡県の太宰府天満宮に今もありますが、どこに咲く梅も凛と匂い立ちます。今回はメジロも大きく撮影出来ました。

 明後日の日曜日23日は東京マラソンです。約3万5000人ものランナーが大勢の観衆の声援を受けて都心の華やかなコースを駆け抜けます。23日は今のところ晴れ時々曇り、最高気温9℃の予報で、マラソン応援と観梅のセットの方々で賑わいそうです。

梅・黄色梅.jpg ちなみに国内招待選手では藤原新選手(ミキハウス)、初マラソン組では宮脇千博選手(トヨタ自動車)らが楽しみです。残念ながら、国内招待選手の中本健太郎選手(安川電機)と佐藤悠基選手(日清食品グループ)は体調不良で、出岐雄大選手(中国電力)はけがの影響で欠場だそうで、20日東京マラソン財団から発表されました。

「アジアンダイニングバー SAPANAパレスサイド店」が220日オープンしました。地下1階、東側の夢の階段のすぐ下、昨春まで大作があった場所です。上の写真のように、お昼過ぎには、早速行列ができ、店の人は大忙しの様子でした。

SAPANAは、インド、ネパール、タイ、ベトナムなどエスニックなアジア料理をリーズナブルな価格で提供する飲食店チェーンで、赤坂、飯田橋、神楽坂などに続き、パレスサイド店が7店目とのこと。

社長はネパール出身のアディカリ・ブバンさんとあって、本場の料理人が厳選したスパイスを使って調理され多彩なアジア料理を楽しめます=写真㊦。中心メニューは、やはりカレー。すごく辛いんじゃないかって? ご安心ください。「マイルド」「1辛」から「6辛」まで7段階あり、「6辛」超もお好みにより用意してくれます。カレーは、SAPANA料理.JPGチキン、マトン、ベジタブル、シーフード、豆、激辛のグリーン、レッドなど。

ランチタイム(1116)はカレー&タンドリーチキン、ナン、ライス、サラダなどのセットが900円~、テイクアウトのお弁当が700円。

ディナータイム(1623時)は生春巻き、空心菜炒め、モモ(蒸し餃子)、シシカバブ、インド風炒めご飯など多彩なメニューを楽しめます。ワインやビールなど世界の飲み物をそろえ、料理により季節に合わせて、アドバイザーが希望に沿ったものを勧めてくれるそうです。宴会・パーティーもOKで、ナン・ライス食べ放題や飲み放題コースもあります。

ブバン社長は1998年に2度目の来日をすると、まず東京のインド料理店勤務。その後、イタリアン、ダイニングバーなどで経験を積む中で、日本の風土や日本人の人柄が好きになり、日本でのレストラン経営を決意した日本ファン。2003年、千代田区内に「ネパール・ダイニングバーSAPANA1号店をオープンし、以後、店を増やしてきました。

SAPANA」はネパール語で「夢」の意。「愛する日本で、再びお客様に出会える事が私たちのSAPANAだ」と語っています。

平日・土曜営業(日曜・祝日休み)。

 一般社団法人アジア調査会(栗山尚一会長、事務局・パレスサイドビル4階)が岸田文雄外相を招いた昼食講演会が、このほど東京・千代田区の帝国ホテルで開催されました。安倍晋三首相と岸田外相の外国訪問の多さが目立っていますが、岸田外相は「この1年間に約30カ国を訪問し、その間の移動距離は地球を8.7周。各国の首相、大統領、国王や外務大臣など要人約250名と会談した。出席した国際会議は41にのぼった」と語り、二人による「地球儀外交」の徹底ぶりをアピールしました。

 岸田外相は①日米同盟の強化、②近隣諸国との協力の推進、③わが国の経済●岸田氏講演本人.JPG復活に資する経済外交の推進――を「日本外交の三本柱」として、それぞれについて評価。①はケリー米国務長官とヘーゲル米国防長官が歴史上初めてそろって来日し、日本の外相、防衛相と会議(日米2+2)を行い、③も、国際的にアベノミクスが高い評価を得ているうえ、資源・エネルギーなどで重要な中東・アフリカなどに首相、外相の訪問を重ね、国益に沿った形での外国訪問を心がけているなど、順調に進んでいると強調しました。問題は②で、中国、韓国との首脳会談がいまだに開かれないなど、関係修復がなかなか進まないため、粘り強く両国に対話を呼びかけている、と説明しました。

 岸田外相は広島出身で、核廃絶などに思い入れがあり、その実現に意欲を示していることでも知られます。唯一の被爆国として被爆の実相を知ってもらうため、核兵器を持たない国がつくる軍縮・不拡散イニシアチブ(NPDI)に「ユース非核大使」を置くことを提案し、日本の高校生を非核特使第1号に任命して活躍してもらうなど、きめ細かい取り組みを進めています。

 オバマ米大統領が4月に来日しますが、広島出身の岸田外相が安倍首相と組んで「オバマ大統領の被爆地訪問」を実現できるかどうかも大きな焦点になりそうです。

 岸田外相は池田勇人元首相の流れを汲む自由民主党の宏池会代表でもあり、国民の中には「穏健保守」への期待も高まっていいます。(文:アジア調査会事務局、写真:荒牧万佐行氏)

 先日、竹橋から地下鉄を乗り継いで帰宅途中の某私鉄の電車でのこと。午後9時過ぎでした。34歳くらいの男の子を抱いているお母さんが乗ってきました。子どもは疲れて眠りかけているようで、お母さんは大変そう。でも、目の前の座席に座る20過ぎとおぼしき女性(A子さん)は目を閉じています(眠っているのかは不明)。隣のやはり20歳過ぎとおぼしき男性(B男クン)はイヤホンつけてスマホに熱中して気付く気配はなく、その隣の高校~大学生風の女性(C子さん)はちょっと離れていて気付かず――という状況でした。そこで、B男クンに声をかけ(というか、聞こえませんから腕を軽くたたいて)、「席を譲ったら?」と言いました。B男クンは不満そうな顔をしつつ、立ちあがって、件のお母さんに席を譲ってくれました。

  「いやいや、よかった」と、心の中でニンマリしたのも束の間、B男クンが私に「なぜ僕なんですか?」(`ω´と聞くじゃありませんか。小声じゃなく、普通の話声でしたから、周りの人にも聞こえるように話したのでしょうか(後で考えると、私の「非」を周囲に知らせようということだったのかも)。一瞬、何を聞かれたのか分からなかったんですが、もう一度「なぜぼくに(立てと)言ったんですか?」(`ω´ときました。私が「男だからだよ」(・w・)というと、「なぜ男なんですか?」と食い下がってきます。心の中で「なぜって、お前、わかんねーのか?!( ゚д゚)と悪態をつきつつ、「元気に見えたから」(´⌒`)と言うと、B男クンはC子さんを指さして、「そっちの人の方が元気そうじゃないですか」(`ω´と言う始末。さすがにキレかけて、「それなら断ればよかったじゃないか」(`Д´)と、チョイ強めに言ったら、それっきり黙りましたが・・・。ホント、目が(・д・)点になるっていうのは此の事かと思いました。ちなみに、A子さんはB男クンのつれのようで、私たちのやり取りの間、ニヤニヤしていただけでした。他の周囲の反応はよくわかりませんでしたが、件のお母さんが申し訳なさそうだったのが気の毒でした。

 若者を理解できないオヤジの嘆きは時代を超えて万国共通ですが、「新人類」とか「超人類」とかいう昔の呼び方を思い出しました。帰宅して妻にその話をしたら、曰く、「その話、テレビでやってたヨ~」。録画してあったので、早速見てみました。フジTV水曜午後9時の「ホンマでっか!?」。世の中の「森羅万象」に関する驚きの事実を、専門家とされる人が、明石家さんまさんの軽妙な話術に導かれて面白おかしく語る情報バラエティ番組です(カトパンも出てます)。

 その25日放送分の中で、「マーケティング評論家」の牛窪恵さんが「ゆとり教育世代」の不思議ちゃんぶりを解説していました。

 それによると、「ゆとり教育世代」とは現在の172526歳(B男クンはモロこの世代)。オジサンから見ると、サラリーマン(大人)の常識とされることを理解できないのが特徴で、例えば前々から決まっていた会社の飲み会を、デートなどを理由にドタキャンするなど当たり前、中には「冷蔵庫の豆腐の賞味期限が今日までなので」という理由を持ち出す人もいるとか。しかも、悪びれるでもなく、大真面目に言うそうです。B男クンを思い浮かべつつ、さらに見ていると、この世代が「会社・職場●BDSC_2049.jpgに望む事」ベスト5=写真㊨㊤=3位「評価・処遇を公平に」の中で、職場の席の話が例として紹介されました。日当たりのいい席を割りふ●CDSC_2053.jpgられた新入社員が、「私だけ日焼けするじゃないですか」とクレームをつけたというのです=写真㊨㊦。こんなのは珍しいことじゃないようで、毎日くじ引きで席を決める会社もあるとか。「じぇじぇじぇ~!!」と叫びたくなりますね。別の出演者が、「(ゆとり教育世代は)理由を求めてくる」「しかも、抽象的な理由はダメで、『新人だから』では納得しない」との解説。

 はは~ん、B男クンはこれだったんですね。「公平」じゃなくちゃダメ。「若い男だから席を譲るのは当たり前」じゃダメなんだ。

 う~ん、でも、「ゆとり教育」は、何故そうなんでしょう。その答えは、番組ではなかったようです。詰め込み教育→勉強ばかり→社会常識が欠けている、っていうなら分かるけど、「ゆとり」でのんびり育って、とかく学力不足が言われる世代ですが、その分、社会常識を身につけてるわけじゃないようですね。「ゆとり」とか関係なくて、結局、その親の世代の育て方の問題ってことでしょうか。オッと、それって自分の世代でした。

 所詮はバラエティー番組。「クローズアップ現代」とかじゃないし、その答えまで求めるのは無理か?!

●DDSC_2061.jpg この日の番組はこの後、たまたま「癒し」の話題の中で、席を譲る話を取り上げていて、譲られた側より、譲った側の方は、もっと癒されるという話もしていました=写真㊧。ボランティアも同じだそうです。「他人に良い事をしてあげた自己肯定感がUP→癒される」と言う解説です。B男クンが、それをわかってくれたらいいのにと、思わずにいられません。(^ω^)

㊧工事途中.JPG

 パレスサイドビルの南面(皇居側)で昨年2月から8工区に分けて順次進めていた13カ月にも及ぶ外装改修工事が、昨日の足場解体で終わりました。

 1工区当たり約2カ月間ずつ、囲いと足場組みを横にずらしていきながら南面の外装全面に及ぶ工事=写真㊧=でしたので、テナントのオフィス・店舗、来館者の方には景観や採光が遮られるなど、ずいぶんとご協力いただき、ありがとうございました。今回の工事で、外装・サッシ部の防水・塗装の改修、鼻先通路(庇、ルーバー、化粧桶、外装ガラスなどのメンテナンス用通路)床面部分の防水・塗装の改修をビル南側全面に施工しました。途中、1階正面玄関(東玄関)近くにある郵便ポストの移設や植栽の撤去・復旧などもありましたが、植栽がまだ少し短いことを除けば、これで無事に工事完了しました。

 8工区に分けた最後の工区は、ビル南面と西コア棟に挟まれた部分で、地下鉄竹橋駅から直接専用出入り口階段を使う際にチラッと見えるだけです。ここに、屋上まで足場組みをして囲いを掛けていましたが、この最後の足場組みが外れました。㊤①足場組み最上部.JPG

 メーンの写真は先々週に、施主側として施工業者と最後の「検収」をした時のものです。「検収」は工事が発注書・仕様書のとおりに行われているかの検査・確認です。

 ㊤②検収中.JPG

 検収の2月7日は東京に今年最初の大雪が降る前日で、冷気が澄み切ってパレスサイドビルの屋上からは富士山も見えていました。10人ほどで屋上の足場から検収スタート=写真㊨㊤。検査・確認しながら狭い足場と仮設階段を、9階、8階、7階・・と腰を屈めっ放しで降りていきます=写真㊨㊦=。日ごろ運動不足の私は付いて行くのが精いっぱい。地下1階までたどり着いた時にはかなり呼吸も乱れていました。

 

 担当者が指差しているのが改修が済んで綺麗になった外装面です。やはり見ていて、気持ち良いですね。

平川門①.jpg平川門②.jpg雪③.jpg

「南岸低気圧」が発達しながら東北東に進む影響だそうで13日夜から九州で雪が降り始め、東京も14日朝の通勤時間帯から雪が舞っています。パレスサイドビルに出社したころは、まだそれほどでもありませんでしたが、少しずつ強くなっていくようです。午前9時すぎにはパレスサイドビルの屋上も真っ白です。皇居・平川門のあたりも雪化粧しています。首都圏は15日朝からは雨に変わるという予想ですが、14日は帰りの通勤時間帯に注意しないとたいへん。14日のバレンタインデーはホワイトバレンタインになるようですね。

気象庁によると、14日午後6時までの24時間降雪量は多い所で、甲信地方40センチ▽箱根から多摩・秩父地方、静岡・岐阜両県と近畿の山地、四国山間部20センチ▽愛知県山地15センチ▽関東北部山沿いや北部と南部の平野部、多摩西部、三重県、近畿北部と中部の平地10センチ▽東京23区5センチ----の予想です。

首都圏は14日、上空1500メートルに氷点下6〜同3度の寒気が流れ込み、都心の最低気温は1度(最高気温3度)。朝からの雪は南岸低気圧の接近で午後にはさらに強まる見込みです。記録的な積雪だった8日並みとまではならないという予想ですが、道路の凍結など注意が必要な週末です。

 先週末、子どもの小学校(世田谷区立笹原小)で餅つきがあり、雪の中、「おやじの会」会員がもち米蒸し、子どもたちの餅つき応援と、奮闘しました。

 ●①DSC_1923.jpg先日、紹介した「どんど焼き」ほどの華やかな行事ではありませんが、準備は、結構大変なんです。餅つきが始まる2時間半前の午前7時に集合。校庭の片隅、体育館前で灯油のボイラーと木の窯で、もち米を蒸すのが使命です。折からの大雪のため、例年は不要なテント張りという余計な仕事からスタート=写真①。ボイラーと窯を設置して火をおこし=写真②、水をボイラーのタンクや窯の鍋に入れ、沸騰させます。湯気が出始めたのが8時前。お母さんたちが前夜から水につけ●②DSC_1932.jpgていたもち米を水切りし、=写真③、セイロに移してボイラー・窯に乗せ、1時間余り蒸します。1学年2~3クラス、1クラスにセイロ1つずつ、つき始める時刻を書いたテープを張り、早い時間のモノから4、5段に重ね=写真④、その間、火を絶やさぬよう、交代で監視。下から順に蒸し上がったものを臼に運び、子どもたちがつく=一番上の写真=という手順です。全校生徒約350人が、全員つきます。ただし1人5回だけなので、高学年にもなると、ちょっと物足りなげな子もいました。

 つき上がった餅は係のお母さんたちが磯部●③DSC_1971.jpg巻きと安倍川餅に仕上げます。おやじの会も頂きました=写真⑤。つきたては、やっぱり美味しい!

 昨年11月、日本餅つき協会(事務局=千代田区)が発足したそうで、「日本の伝統行事として餅つきの普及、次世代への継承を目指して」活動しているそうです。おっしゃる通り、こういう行事、やはり大切ですね。

 このブログを書きながら、どうせなら、お餅のことも勉強したらいいのでは、と思い始めました。そう、自分が子供のころは、餅は正月しか●④DSC_1962.jpgなかったし、とってもありがたいモノで、なんか、特別だったでしょ。

 そこで、餅つき協会のサイトに「餅つきのいろは」というページ(http://餅つき.com/page-35)があったので、ちょっと紹介します。

 「餅はもともと正月や祝い事などの「ハレの日」のための特別な食べ物である。また、節分や桃の節句、端午の節句などの節句ごとに餅が作られ供えられたり、七夕やお盆、お彼岸などの季節の区切りにも食べられることがある。餅はこのように日本人の生活・行事に欠かせない文化として現在まで伝えられています。・・・餅は縄文時代の後期に稲作の伝来とともに東南アジアから伝わったと言われている。当時の米は赤色に近く、比較的餅になりやすい米だったようで●⑤DSC_2036.jpgす。餅が季節・行事ごとに供えられ食されるようになったのは、「鏡餅」が誕生した平安時代からの事です。 この頃から餅は祭事・仏事の供え物として慶事に欠かせない食べ物となりました。室町時代には茶道の発達と共に茶道菓子としても用いられた。 現在でも昔からの名残で正月や節句、季節の変わり目に餅を食べる習慣があり、縁起の良い食べ物として伝えられている。・・・餅つきは昔から正月を迎える大切な段取りのひとつとして、年の暮れの数日間に行われます。 ただし、12月29日は「苦」に通じる、26日は「ろくなことがない」と言われ、その二日間だけは餅をついたり購入するのを避ける風習があります。」

 竹橋がある千代田区など都心では、先日書いたように「どんど焼き」は難しいようですが、餅つきは、やっている小学校もあるようではあります。でも、ホームページなどをパラパラと見る限り、町内会の行事の一環みたいな感じが多いようで、ましてや、笹原小のように全校生徒(386人)がつくというのは、あまりなさそうでした。

垂れ幕.JPG

毎年の税金の確定申告シーズンがきました。今年の確定申告受付は、2月17日()から3月17日(月)までですが、インターネットを通じて行うe-Tax(電子納税)では既に1月14日からシステムへの24時間接続がOK・申告書作成が可能になっています。

税制は毎年少しずつ変わります。今年4月からは消費税率もアップします。それでなくても悩ましいのですが、やはり専門家のアドバイスが欲しいところです。そこで、というわけで、12日午前10時から、パレスサイドビル1階正面玄関脇のオープンスペースで、確定申告の方法や疑問などに答えようと、毎年恒例になった麹町法人会、東京税理士会麹町支部共催の無料税務相談会が始まりました。

東京税理士会麹町支部の税理士さん4人と麹町税務署の担当官1人が相談に応じ、昨年中に2か所以上からの収入を得たり、20万円以上の講演料などの副収入があったなど確定申告が必要な人たちや、医療費などの各種の控除を受けようといった人たちが、税の申告でわからないことや疑問点、申告書の記入の仕方などを教わっていました。また、会場に設置した2台のパソコンを使ってのe-Taxの方法を税理士さんから聞いたり、代理申告を税理士さんに行ってもらうなどしていました。

25年度分から、サラリーマンに認められる必要経費の枠が広がりました。資格取得のための費用や図書費、衣服費、交際費などが条件によって必要経費として認められます。たとえば、年収400万円の人が年間100万円の必要経費を使った場合、「特定支出控除」の65万円を超えた35万円の必要経費を控除して、400万円-35万円=365万円が年間の給与額として課税金額が計算されるということです。年収400万円の人が年間65万円(月55000円程度)以上の必要経費を使うのはレアなケースでしょうが、この特定支出控除には「転居費」などもありますから、会社が見てくれなかった転勤費用なども該当します。

13、14日も午前10時から午後4時まで同じ場所で開催されます。

上野公園の国立科学博物館で開催されている「大恐竜展--ゴビ砂漠の驚異」を見てきました。子どもが行きたいというので、まあ、しゃあないか、っていうノリで行ったんですが、どうしてどうして、大人にも見応えがありました。

なんでも、モンゴルのゴビ砂漠は恐竜発掘調査の世界では「聖地」なんですって。乾燥した砂の地層なので、押しつぶされず、関節もそのままといった美しい化石がジャンジャン発見されているからってわけです。今回、100点余りの展示物のうち90%がレプリカではない、ゴビで発掘された実物の化石っていうのもすごいですネ。(http://ueno.keizai.biz/headline/1422/

これでもか、っていうほど大小織り交ぜて骨格標本が展示されていますが、特に、約7000万年前に生きた大型の肉食恐竜タルボサウルスの骨格=写真㊤の左側=と植物食恐竜サウロロフスの骨格=右側=の揃い踏み。どちらも10メートル超。実物ならではの存在感に圧倒されます。

このタルボサウルス、恐竜好きならご存知のティラノサウルスに似ています。そう、ほぼ同時期に北米にいたティラノサウルス・レックスと非常に近縁な恐竜で、白亜紀●格闘.png期、北米とアジア大陸を結ぶベーリング海峡で、恐竜の行き来があったという説のひとつの証拠とされているんですって。

また、タルボサウルスの子供(推定年齢23歳、全長が2メートル)の標本も展示。ティラノサウルス類の子どもの化石としては世界一の保存状態だとされ、これが10メートルの大人に成長する間の体の形の変化を見られるのも、今回の展示の目玉だとか。

あと、戦っているうちに砂嵐ん巻き込まれたのが、2種類の恐竜がもつれ合った姿で残る「格闘化石」なんてのもありました=写真㊤

●たまご復元.pngま、いろいろあって、書き尽くせませんが、私が興味をそそられたのは、卵と子供。

「卵泥棒」を意味するオヴィラプトルと名付けられた恐竜が、卵に覆いかぶさる形で見つかり、その卵が別の種類の恐竜のモノとされたため、卵を食べに来たヤツだと思われていたのです。ところが、その後、同じ卵の孵化直前のもの=写真㊧の手前、奥は復元模型=がみつかり、これがオヴィラプトルであることがわかったので、"濡れ衣"は晴れ、むしろ子をいつくしむ恐竜として評価を上げたとか。でも、学名は「泥棒」のままですが。●恐竜展赤ちゃん.JPG

もう一つはプロトケラトプスという小型の恐竜の15体の赤ちゃん=写真㊨㊤。砂嵐に巻き込まれ一緒に死んでしまったと見られていますが、手のひらサイズで、復元模型=写真㊨㊦=が可愛いでしょ。

どれもこれも、化石と言うには生気がありすぎるというか、なんとも綺麗な骨たち。専門家がゴビ砂漠を「聖地」と呼んで、発掘にいそしむのも、チョッピリ理解できる気●恐竜展赤ちゃん.pngがしました。

会場のガイドは、通常の音声だけのでなくiPadっぽいタブレット(500円)=写真㊦。音声と画像で説明してくれ、子どもはクイズも楽しめる仕組み(大人もやっていいですヨ)。チラチラ見たら、ちゃんと使いこなしているじゃありませんか。そういう時代なのかと、妙に納得しました。

●DSC_1860.jpg期は223日までなので、お急ぎを!! 開館時間は917時、金曜は20時まで開いていますから、竹橋などから会社帰りに寄るのもお勧めです。入場料は一般1500円、小・中・高校生600円。

 別大マラソンの平井.jpg先週の日曜日、「別府大分毎日マラソン」がありました。大分・別府両市内はこの日、濃い霧に覆われ、独特の雰囲気の中でレースが展開されました。大会には過去最多の3213人が出場して、期待のランナーたちの走りで盛り上がりましたね。34㌔過ぎに4人の集団から抜け出したアブラハム・キプリモ選手(ウガンダ)が、そのまま逃げ切って2時間9分23秒で初優勝でした。今井正人選手(トヨタ自動車九州)=写真㊨㊤=が終盤果敢に追い上げましたが、7秒及ばず2時間9分30秒で惜しくも2位でした。今井選手は自己ベストを更新し、初のサブテン。3位には2時間10分36秒で一般参加の白石賢一選手(旭化成)が入りました。

 別大マラソンの猫.jpg一般参加で2年ぶりの出場となったカンボジア国籍のタレント猫ひろし選手=写真㊨㊦=は、2時間33分23秒で79位。狙っていた自己ベスト更新を果たせず「甘くニャイですね」と肩を落とした、と毎日新聞には書かれていました。

 毎年2月の第1日曜日に開かれる別府大分毎日マラソンは、12月初旬に開かれる福岡国際マラソン、2月下旬に開かれる東京マラソン、3月第1日曜日のびわ湖毎日マラソンと合わせて4大大会として知られています。ちょっと自慢ですが、4大会のうちに毎日新聞主催のマラソン大会が2つも入っています。1946年からの「びわこ」は日本で最も古い大会で、1952年からは別府大分毎日マラソンが始まっています。

 さてパレスサイドビルには1階に「ランピット」があって、市民ランナーの皆さんに喜ばれています。パレスサイドのランピットなどを使って皇居を走る市民ランナーは近年増え続けています。マラソンブームなのですが、その副作用?としてランナーにとっては人気大会への出場枠が狭き門になってしまいました。

 例えば今月23日に開かれる東京マラソンは3万6000人のランナーだけでなく、1万人以上のボランティア、172万人を超える観衆を集める一大イベントです。東京マラソンにはチャリティーランナーという制度もありますが、一般ランナーの申し込みとしては競争率10倍を超えています。6時間40分以内で完走できる男女が募集要項の資格ですから、このハードルは低いのですが、出場枠は10人に1人以下。確率的には、東京マラソンには10年に1度しか出ることが出来ないわけです。

 他の人気大会も、競争率数倍で、申込先着順の大会でも、エントリー開始後数分で定員オーバーして申し込めない大会が続出しています。市民ランナーとしてはやはり、『晴れの舞台』のマラソン大会が欲しいわけですが、出場枠を取るのはなかなかストレスが溜まります。

 そんな中、ご存知のランナーも多いでしょうが、一定の実績さえあれば確実に参加できるのが別府大分毎日マラソンです。近年参加資格が大幅に緩和されました。今回の第63回別府大分毎日マラソンの参加資格は(簡単に言えば)「大会当日の年齢が20歳以上で、2012年1月1日以後に、フルマラソンを3時間30分以内(グロスタイム)で完走した実績があること」でした。この参加資格を満たしていれば、カテゴリー3にエントリーすれば確実に出場することが出来ます。参加料は8000円、遠来の参加者のためにホテル旅館・交通機関などを準備したツアーもいろいろ用意されていますから、かなりリーズナブルな金額で行けます。

 来年の別府大分毎日マラソンの募集要項は今年8月末の発表なので、同じ資格かどうかは未定ですが、あなたが3時間30分以内で完走したランナーでしたら、ぜひ来年チャレンジしてみてください。

 今朝は寒かった~。立春も過ぎたというのに(立春だから?)。風も冷たいし、手袋した手で耳を覆って駅にたどり着きました。途中、環八に近い畑には、うっすら雪が残っていました=写真㊦

 都心では雪こそほとんど積もりませんでしたが、気温がグッと下がりました。5日の最低気温は午前4時26分に氷点下0.5度を記録しました。今冬の最低で、平年より3度低いということです。

 ちなみに、この「東京」の気温などの観測点は大手町の気象庁。というか、正確には同じ場所にある「東京管区気象台」の「露場」(ろじょう)。竹橋のパレスサイドビルからは、まさに目と鼻の先。「東京の気温」=「パレスサイドビルの気温」というのは便利です。(ま、だから、どうってことはないんですが。)

 そんな朝でしたから、ちょっと早目に家を出て、皇居のお濠に氷でも張っていないか、和田倉門から平川門にかけて 歩いてみましたが、北風でかなり波立ってもおり、氷は確認できませんでした。でも、歩道は、前日の雨の水たまりが凍って、路面全体も白っぽくなっていて、歩きにくかったこと。(´⌒`)

 でも、このくらい、元気いっぱいの皇居ランナーはお構いなし。水たまりが凍ったところだけは避けながら、軽快に走りぬけて行きました(一番上の写真は和気清麻呂像付近からパレスサイド方向を撮影)。

 寒さもまだまだこれからが本番。インフルエンザで小中学校の学級閉鎖も増えています。くれぐれもご自愛ください。

 パレスサイドビルでは定期的に、「エレベーターの乗場戸錠外し、鍵取り扱い実地研修」を実施しています。きょう午前は、バックヤードAシャフトの人荷用の三菱電機製エレベーターで救出訓練を行いました。同じメーカーでも仕様によって解錠方法が違ううえ、パレスサイドビルには日立製のエレベーターもあり、訓練は数日にわたって行います。きょうの救出訓練を指導したのは、三菱電機ビルテクノサービスの指導員2人。訓練を受けたのは管理本部員、営業部員のほかパレスサイドビルで設備保守や警備などをしている契約会社のメンバー、合計26人です。エレベーターは月1回の定期点検、年1回の定期検査などで万全の救出①.JPG救出②.JPG対策が施されてはいますが、地震などの天災、大停電などで閉じ込めが起きる可能性はゼロではありません。閉じ込め救出は原則としては三菱や日立などのメーカー側が行いますが、それでもどうしても緊急の時もあります。その緊急時でも、閉じ込め救出作業は誰でも出来るわけではなく、こうやって実地研修を修了した専任者だけがマニュアルに添った「使用上の注意」に従って錠外しや閉じ込め救出を行います。研修を受けて専任者になっても半年に1回、反復研修を受講していくことになります。

 きょうは、まずエレベーターの機構の概略を学び、2人1組で①カゴ内への声かけ②エレベーター機械室での当該機の電源オフ③カゴ内との応答あるいは扉の打音によりカゴ停止位置の推測④専用の錠でフロア側の扉開け=写真㊧㊤=⑤注意しながらカゴ側の扉開け=写真㊧㊦=などを実地で訓練しました。

 パレスサイドビルはこのように訓練を繰り返していますが、今は商業施設やオフィス、マンションなど、エレベーターを使わない生活は考えられません。エレベーターに乗っていて万が一の時のために、乗客側の一般的な注意をメーカーHPからの抜き書きしておきます。

1. 地震・火災時の避難にエレベーター利用は厳禁です。たとえエレベーターが動いていても、絶対に乗ってはいけません。火災階に止まって扉が開いてしまったり、火災に伴う停電のため、カゴ内に閉じ込められる危険があります。

2. エレベーター内で地震を感じたら、ただちにすべての階のボタンを押しましょう。停止後、すみやかにエレベーターから降りてください。

3. 万一、エレベーター内に閉じ込められてしまったらインターホンで通報してください。無理に外へ出ることは禁物です。エレベーター内は窒息の危険はまったくありませんので、あわてずに管理者の指示に従ってください。

4. 停電になってもあわてずに、静かに待ちましょう。停電灯が自動点灯します。電源が復旧すれば再び正常に運行しますので、インターホンの指示に従い、静かにお待ちください。停電が復旧したら、改めて行先ボタンを押してください。

 先日、親戚の結婚式で神田明神に行って、平次親分の碑を見つけました。一定の年齢以上いの方なら、野村胡堂(1882~1963年)の「銭形平次捕物控」の主人公としてお馴染みですね。

 中庭には写真㊦㊧のような、観光地によくある記念撮影用の「顔出し看板」(顔ハメ看板とも言うようです)がありますが、碑は本殿の右脇というか、裏って感じの場所。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、外神田を見下ろす場所です。高さ2メートルはあろうかという立派な自然石に「銭形平次」の4文字。台石は平次お得意の銭投げに使った「寛永通宝」で、向かって右隣りに高さ50センチ程の小ぶりの石もあり、これが子分の「がらっ八」(八五郎)の碑という、しゃれっ気あふれるシロモノです。

  

 平次は架空の人物ですが、物語の設定が、神田明神下の台所町の長屋に恋女房お静と住み、この界隈を舞台に活躍した――となっていることから、胡堂没後の1970(昭和45)年、明神下を見下ろすこの場所に、胡堂も会長を務めた日本作家クラブの作家有志、出版社、映画・テレビ関係者らにより建立されたもの。脇に発起人の名を記した碑=写真㊤㊨=もあるのですが、顔ぶれが豪華。出版界で文芸春秋社の池島信平、中央公論社の嶋中鵬二、講談社の野間省一、さらに映画界では大映の永田雅一、東映の大川博ら、戦後文化産業の大立者の名がズラリ。作家(歴史小説)の山岡宗八、山手樹一郎、映画で平次を演じた長谷川一夫、テレビの大川橋蔵の名もあります。平次の碑以上に、むしろ、この顔ぶれに感心してしまいました。

 平次の特技の投げ銭は、胡堂が「水滸伝」に登場する石礫(いしつぶて)の名手、張清(ちょうせい)に想を得て、通りかかった建築現場に「銭」と書かれていたのを見て、銭を投げる特技がひらめき、その銭高組の看板から「銭形」の名前も思いついたそうです。

 神田明神へ参拝の折にちょっと立ち寄ってみてはいかがですか? 竹橋からは地下鉄で丸ノ内線御茶ノ水、千代田線新お茶の水、銀座線末広町の各駅へ10分内外、各駅からはそれぞれ徒歩5分程度です。

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