社史の蔵書数が国内最大規模を誇る神奈川県立川崎図書館(川崎市川崎区)のコレクションの一部、約100点の社史を集めた「社史フェアin千代田」(毎日新聞社、県立川崎図書館共催)が7月16、17の両日、パレスサイドビル地下1階の毎日ホールで開かれます。毎日新聞社の写真データベース「毎日フォトバンク」からは、社史で利用数が多かった報道写真15点も併せて展示します。入場無料。社史の「今」に触れてみてください。
川崎図書館の社史蔵書数は現在、約2万2000冊と、量・質ともに全国屈指です。2014年からは「社史フェア」を毎年、開催しており、特別版として開く「社史フェアin千代田」は最近のフェア来場者から聞いた「お気に入りの社史」約80点を解説パネル付きで展示するほか、ユニークな社史約20点も展示します。
国内最大規模の法人向け写真データベース「毎日フォトバンク」が公開している報道写真は多くの社史・記念誌にも使用されており、利用が多かった人気の写真とともに、実際に活用された社史も展示します。