圧倒的な開放感が広がるオープンキッチンが魅力のレストラン「111(ICHI ICHI ICHI)」が今週1日から、ランチ営業を始めました。緑と木をふんだんに用いたおしゃれな店内には自然のぬくもりがあり、カウンター席からは調理するシェフの姿が目の当たりにできます。ディナー営業を含めたグランドオープンは今月17日の予定です。
フレンチベースのレストランで、ランチは生麺を使ったパスタや、サラダ、ハンバーガーなどメニューは豊富です。スープやサラダをセットで提供する店内ランチのほか、テイクアウト用(イートインも可能)の弁当やサンドイッチも販売します。ディナーはカウンタービストロとして、アラカルトやコース料理などを提供します。店奥の個室は、目の前でシェフが調理する特別な空間です。将来的にはケータリングサービスも始める予定です。
運営する株式会社Lepusを立ち上げた井上武士シェフは「銀座煉瓦亭」を皮切りに、フレンチ、ビストロなどを経験。渡仏後、「代官山Tableaux」のシェフを務めた実力者です。「111」のメインシェフである五十嵐雅斗さんは、「L'ATELIER de Joël Robuchon」「Florilège」などでフレンチシェフを経験し、「LB8」や「L'IGNIS」の料理長も務めました。
座席数は約50。営業時間は平日11時30分~15時、17時30分~22時。「111」は開設したインスタグラム(https://www.instagram.com/111_ichi.ichi.ichi)でメニューなどの情報を発信していく予定です。