梅雨入りを前に、パレスサイドビルの関係者による水防訓練が先週末の12日にあり、ビル出入り口2カ所の防水扉の閉鎖や、地下駐車場入り口などビル各所での防水板の設置訓練に取り組みました。
地下鉄竹橋駅改札に続くエスカレーター前の地下2階のビル出入り口では、格納されている防水扉を数人がかりで引き出し、ビル内側から補強の鉄棒を取り付けて固定しました。地下駐車場入り口では、防水板を設置し、取り付けの要領を確認しました。
日本気象協会によると、今年の梅雨はインド洋熱帯域の海面水温が高いなどの理由から、暖かく湿った空気が日本付近に流れ込みやすく、降水量が多くなるとみています。