千代田区のコミュニティーバス「風ぐるま」は8日午前、新路線の運行がスタートし、パレスサイドビル正面玄関前での停車が始まりました。今年度は実証運行として、月・火曜日を除く週5日間、35人乗りの小型バス(電気自動車)が1日4便走行します。
風ぐるまは従来、区の公共施設や福祉施設を中心に4ルートあり、区は8日から「神田ルート」と「四谷ルート」の2路線を新たに設けました。いずれも運賃は100円。千代田区役所から秋葉原駅、神田駅、新日本橋駅、千代田区役所を巡る神田ルートで、パレスサイドビル前のタクシー乗り場横に停留所「毎日新聞」を設置しました。