「新機軸の都会派総合誌」を謳う月刊誌『東京人』12月号=写真㊧は表紙=にパレスサイドビルが紹介されました。
「東京が生み出す事象を特集で探る」のが同誌の手法で、今号の特集は「皇居」。サブタイトルを「その歴史空間とドラマ」として、「江戸城」から皇居へ、そして明治、大正、昭和、平成への時代の変遷のほか、トピックスとして9月発表の「昭和天皇実録」の解説、さらに都心にある自然の宝庫「吹上御苑」の生態系など、なかなか盛りだくさんの内容です。
「皇居を眺めるベストスポット」という4ページにわたるグラビア=写真㊨㊦=もあり、パレスサイドビルが2分の1ページ余の大きさで取り上げられています=写真一番㊤。文章は次のページまで続いていて、この中で、平日11時45分~14時に屋上が開放されていること(雨天は閉鎖)が紹介され、「一般の人が、窓ガラス越しではなく、皇居の緑をパノラマで眺められる場所として、これ以上ベストなスポットはないだろう」と紹介していただいています。
紹介文には「1966年に竣工し、時を重ねてなおモダンだ」とも書いていただきました。こうした評価に恥じないよう、引き続き万全のビル運営に努めねばと、気を引き締めています。