新春恒例、パレスサイドビル自衛消防隊の出初式が6日午前、東京・竹橋のパレスサイドビル屋上でありました。ビルを管理する毎日ビルディングのほか、アイング、毎日新聞東京センターの警備員、セイビの清掃、設備管理員らが参加。「大地震で火事が発生」との想定で、指揮者の号令一下、放水や消火器による消火訓練、担架による負傷者の搬送訓練を本番さながらに披露しました。大きな声と手ぶりで指呼点検しながら駆け足で動き回る姿は、とってもキビキビ! 屋上の寒風が身にしみる...というのが例年のお決まりのパターンですが、今年は薄曇りながら、ほぼ無風という条件に恵まれ、約65人の参加者も、今年は良い年になりそうな予感を持てたかもしれません。