アスリートたちの躍動を世界に届けた東京オリンピックは8日、幕を閉じました。ビル1階の正面玄関わきのフリースペースでは、日本選手の活躍を伝える毎日新聞社主催のミニ写真展が開かれており、感動を伝えています。
写真は兄妹仲良く金メダルを手にする柔道の阿部一二三、詩両選手や、二冠に輝いた水泳の大橋悠依選手、いずれも初の世界一となった卓球混合ダブルス、フェンシング男子エペ団体など6枚。このほか、レスリングの川井友香子選手の優勝を報じた毎日新聞社の号外などを展示しています。
会場の最奥ではオリンピック・マスコットの「ミライトワ」、パラリンピック・マスコットの「ソメイティ」、それぞれのマネキン(高さ1・5㍍)が並び、花を添えます。スマホなどで撮影する人の姿が後を絶ちません。閉幕から3日目、まだまだ興奮は冷めやらぬようです。