昨年3月の東日本大震災で台湾の方々から心のこもった多額の義援金が送られてきたことを覚えていらっしゃる方も多いと思います。この5月には台湾の鴻海精密工業がシャープの堺工場を共同運営、中国でもシャープと共同事業を始めることに合意するなど、日本企業と台湾企業の密接な関係が際立ってきています。専門家は「日台アライアンスの深化」と言っています。
パレスサイドビル4階に事務局がある一般社団法人アジア調査会は中国と台湾のFTA(自由貿易協定)にあたるECFA(両岸経済協力枠組み協定)発効2年を迎えるのを前に、7月10日に東京・内幸町の日本記者クラブで国際シンポジウム「ECFAその後と日本・台湾・中国関係」を開催します。台湾から専門家が来日、討論に参加します(日中同時通訳)。今、シンポジウムの参加者を募集しています(150人入るホールで、先着順)。参加費は無料です。2010年8月に開催された「ECFAと中国・台湾関係」シンポジウムには100人を超す聴衆がつめかけました。興味のある方はアジア調査会のHP(http://www.aarc.or.jp/koen/koen.html#koen-sinpo-TOPlabel)をご覧下さい。問い合わせは03-3211-1616。
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国際シンポジウム「ECFAその後と日本・台湾・中国関係」

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