今季一番の強い寒気が4日から、日本付近の上空に流れ込み、日本海側を中心に幅広い範囲で大雪になる恐れが出ています。関東を含む太平洋側は晴れ間が広がる所が多く、冬晴れのパレスサイドビル屋上からは真っ白な雪をかぶった美しい富士山の鮮やかな姿が望めました。
3日は立春でしたが、4日からは強い冬型の気圧配置となりました。気象庁によると、6日ごろにかけて寒波や大雪のピークを迎えるといいます。過去に災害級の大雪をもたらした雪雲の帯「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」が発生し、関東でも平野部で降雪の可能性があります。