豪華絢爛な振袖や、小袖などの着物を集めた「『美』の追求と継承――丸紅コレクションのきもの」展が7日から、パレスサイドビルのお隣、丸紅本社ビル3階にある丸紅ギャラリーで始まりました。昨年11月にオープンした丸紅ギャラリーの開館記念展の第2弾として、コレクションの中から選りすぐった名品44点を前期・後期に分けて8月1日まで展示します。
丸紅によると、染織品は丸紅コレクションの三本柱の一つで、美術と技術を結集した能装束や、江戸時代の小袖、近代の染織技術を取り入れた明治、大正、昭和期の着物など、異なる時代の染織品を一堂に展示しているのが見どころとなっています。
同展は前期が6月7日~7月2日、後期が7月4日~8月1日。日曜・祝日は休館です。入館料は一般500円ですが、着物や浴衣での来場は無料となります。