【2025年12月】のアーカイブ

 年の瀬もいよいよ押し迫り、2日後には新年を迎えます。パレスサイドビルでは迎春の準備が進み、フラワーアレンジメントやタペストリーなどの正月飾りが整いつつあります。

 パレスサイドビル地下1階から1階への吹き抜け壁面を飾るのは、岐阜・郡上八幡で始まった郡上本染のタペストリー「獅子舞」(縦1・8㍍、横2・5㍍)と「宝船」(縦2・2㍍、横1・7㍍)という新春らしい絵柄です。ビル地下1階中央のコンコースには巨大な青竹をあしらったフラワーアレンジメントの制作が進んでいます。

 パレスサイドビルは明日31日から1月4日までの間、休館します。開館は1月5日。2026年の正月飾りをお楽しみください。

 サツマイモを用いた熊本の郷土菓子「いきなり団子」の販売会が22日から、ビル1階の正面玄関わきのフリースペースで始まりました。26日まで開かれる販売会には、いきなり団子5種類、饅頭4種類が並び、素朴な味を求める甘党が買い求めていました。

 農林水産省が開設したホームページ「うちの郷土料理」によると、いきなり団子は輪切りにしたサツマイモを小麦粉の生地で包んで蒸した菓子です。熊本弁で「いきなり」は「簡単、手早く、すぐに」といった意味があり、短時間で簡単につくれるほか、急な来客にもすぐに出せるというのが名前の由来とされています。

 販売している5種の団子はプレーン、ムラサキイモ、クリ、ヨモギ、クルミで、1個299~322円(税込み)。4種の饅頭は金時、りんご、黒糖、かぼちゃで、いずれも1個199円(税込)です。

 クリスマス・シーズンに合わせて開かれる森永製菓恒例の販売会が18日から2日間の日程で、ビル1階の正面玄関わきのフリースペースで始まりました。菓子を詰め合わせた「キョロちゃんお楽しみ袋」1200円と600円が人気を集めていました。

 ハイチュウ、エンゼルパイ、小枝などのチョコレート類、各種プロティンなど人気商品が並び、いずれも格安で販売しています。これら森永製菓の商品にあしらわれている「エンゼル」マークが今年、誕生から120周年を迎えました。

 森永製菓が開設したファンサイト「エンゼルPLUS」によると、創業者の森永太一郎が当時一番売れていたマシュマロがアメリカで「エンゼルフード」と呼ばれていたのをヒントに、エンゼルのイラストを用いたマークを作成しました。その後、エンゼルのマークは7回にわたって変わり、森永にとってエンゼルは象徴的な存在となりました。今ではすべての商品パッケージに、エンゼルマークが付いているそうです。

 幕末から明治にかけての写真がとらえた女性の着物姿から、当時の装いの移り変わりをたどる展覧会「初期写真資料でひも解く 着こなしの変遷―幕末・明治の女性の和装」が、パレスサイドビルのお隣、丸紅本社ビル3階の丸紅ギャラリーで開かれています。着物などの染織品を豊富に有する丸紅コレクションならではのユニークな企画展は来年1月24日まで。

 和装の着こなしは江戸時代に様式が確立し、明治時代に多様な展開を見せました。洋装の影響も受け、和装は華やかな時代を迎えます。同展は幕末からの貴重な写真や文献をもとにしながら、丸紅コレクションが集めた当時の着物や帯・小物を使って着こなしを再現しています。

 丸紅ギャラリーは日曜・祝日、年末年始(12月26日~1月4日)が休館です。入館料は一般500円ですが、着物や浴衣など和装での来館者は無料です。

 11月29日から始まった皇居・乾通りの一般公開は穏やかな天候に恵まれたこともあり、連日、多くの人出でにぎわっています。12月2日も朝から、鮮やかに色づいた木々を愛でる多くの人たちが訪れていました。

 秋の一般公開は12月7日までの9日間で、皇居・坂下門から入り、宮内庁庁舎前を直進した後、乾通りを経て乾門から退出するというコースです。乾通りは2014年4月、上皇さまの傘寿(80歳)を記念して初めて一般に公開しました。毎年春と秋に実施し、20年春からのコロナ禍で中止が続いた後、22年秋から復活しました。

 乾通り沿いのイロハモミジやトウカエデなどは美しく色づいており、外国からの訪日客を含む多くの人たちがスマホなどで盛んに写真を撮っていました。

竹橋ガイド

calender

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

December 2025

category

カテゴリ

月別アーカイブ

月別 アーカイブ

eBook

  • 江戸城散歩2008年3月、毎日新聞掲載
  • 江戸城今昔ものがたり
  • 東京・竹橋 花図鑑
  • 東京・竹橋 続花図鑑
  • 東京・竹橋 新緑図鑑
  • 東京・竹橋 歴史絵巻 原始〜江戸時代初期
  • 東京・竹橋 歴史絵巻 江戸時代前期〜現代
  • 東京・竹橋 国際図鑑
  • 東京・竹橋 アカデミー図鑑
  • 東京・竹橋 文学散歩
  • 東京・竹橋 紅葉図鑑
  • 東京・竹橋 歳時記
  • 東京・竹橋 さくら図鑑