11月29日から始まった皇居・乾通りの一般公開は穏やかな天候に恵まれたこともあり、連日、多くの人出でにぎわっています。12月2日も朝から、鮮やかに色づいた木々を愛でる多くの人たちが訪れていました。
秋の一般公開は12月7日までの9日間で、皇居・坂下門から入り、宮内庁庁舎前を直進した後、乾通りを経て乾門から退出するというコースです。乾通りは2014年4月、上皇さまの傘寿(80歳)を記念して初めて一般に公開しました。毎年春と秋に実施し、20年春からのコロナ禍で中止が続いた後、22年秋から復活しました。
乾通り沿いのイロハモミジやトウカエデなどは美しく色づいており、外国からの訪日客を含む多くの人たちがスマホなどで盛んに写真を撮っていました。

































