クリスマス・シーズンに合わせて開かれる森永製菓恒例の販売会が18日から2日間の日程で、ビル1階の正面玄関わきのフリースペースで始まりました。菓子を詰め合わせた「キョロちゃんお楽しみ袋」1200円と600円が人気を集めていました。
ハイチュウ、エンゼルパイ、小枝などのチョコレート類、各種プロティンなど人気商品が並び、いずれも格安で販売しています。これら森永製菓の商品にあしらわれている「エンゼル」マークが今年、誕生から120周年を迎えました。
森永製菓が開設したファンサイト「エンゼルPLUS」によると、創業者の森永太一郎が当時一番売れていたマシュマロがアメリカで「エンゼルフード」と呼ばれていたのをヒントに、エンゼルのイラストを用いたマークを作成しました。その後、エンゼルのマークは7回にわたって変わり、森永にとってエンゼルは象徴的な存在となりました。今ではすべての商品パッケージに、エンゼルマークが付いているそうです。

































