さば寿司と、わらび餅などの和菓子を販売する京都・嵯峨野が本店の「和泉家吉之助」が23日、パレスサイドビル地下2階の竹橋駅改札口横スペースに出店し、27日まで販売します。脂がのったマサバをこだわりの製法で仕上げた逸品で、同社は「本物の竹の皮で包んでおり、その香りを楽しみながら、召し上がりください」とPRしています。
同社によると、吉之助のさば寿しはしょう油いらずで、しっかりした味と風味が特長です。特製合わせ酢でしめた寿司はしめさば寿し、焼きさば寿し、みそ焼きさば寿しの計3種(いずれも1本1890円=税込み)。それぞれが異なる味わいで、みそ焼きは「柚子みその西京焼き」で、ほかにはないオリジナルです。シャリは独自の水分量と湿度管理で炊き方に徹底的に追求しました。サバの身は分厚いものの、女性でも食べやすいサイズにカットしているから、うれしいですね。
わらび餅は「きなこ」「抹茶うぐいす」の2種あり、ほかに塩豆大福、芋けんぴ、めかぶ茶も販売しています。同社は「相性の良い、お寿しと和菓子でホッとする和のひとときをお過ごしください」と話しています。