首都の春を彩る風物詩としてすっかり定着した「東京マラソン2016」が今週末2月28日(日)開催されます。パレスサイドビル前も多くのランナーが元気に疾走するはずです。
今年は例年よりやや増えて3万7000人のアスリートがエントリー。フルマラソンや10キロマラソン、車いすマラソンに挑みます。
フルマラソンは例年通り、東京・新宿の都庁前から皇居周辺~オフィス街~浅草~築地~湾岸を駆け抜け、東京ビッグサイトにゴールします。竹橋はスタート地点から7~8キロですから、「10キロ」のランナーも通ります。竹橋には9時30分ごろから選手が姿を見せ、10時~10時半ごろがピークを迎える見通し。写真㊤は2014年にビル西側のエレベーター棟の屋上(高さ約50メートル)から見降ろした竹橋交差点を駆け抜ける様子です。写真㊨は同じく2014年、気象庁の方からパレスサイドビルの方に向いて撮ったランナーたちです。
マラソンコースにあたるパレスサイドビルの西側、駐車場出口に面した雉橋通りから南側の内堀通は当日午前8時45分ごろから同11時30分ごろまでの間、車両通行止めになります(他のコース各所を含め規制予定時間は㊦の表参照)。パレスサイドビル駐車場の西側出口は午前8時から正午まで閉鎖します。東側の入口を出入庫の交互通行として使います。
駐車場へは白山通り北側から右折して入庫することになります。逆に、ビルから出庫する場合は地下2階の東側の入口スロープを上って白山通りに左折して出ることになります。
ビルでは係員を配置して誘導し、通行の安全に努めます。ご利用の際は十分にご注意ください。