「雪の朝」と言えば、有名な句を思い出します。二の字二の字の......世代が分かってしまいますが。
24日朝、東京・竹橋のパレスサイドビル屋上は、濃い青空をバックに一面の雪景色。手すり越しに皇居側をのぞいてみると、木々がうっすらとお化粧をしていました。地上に降りると、平川橋手前のお堀には薄氷が張って、カモの姿も見えません。お堀端の歩道は雪が踏み固められて歩く人もゆっくり、こわごわと足を運んでいました。
久しぶりに都心に積もった雪を楽しむことができました。でも、夕方までに溶けないと、明日の朝が心配です。