【2026年1月】のアーカイブ

 今年の干支である「午(うま)」を題材にした中高生の優れた書作品が今月末まで、パレスサイドビル1階の毎日書道会ショーウインドーで紹介されています。毎日新聞「こころの書編集部」が「えと文字を書こう」をテーマに作品を募集し、入賞作品50点を展示しています。

 全国から675点(小学生526、中学生137、幼児12)が寄せられ、監修委員の赤平泰処(毎日書道展名誉会員)、髙橋蒼石(同展審査会員)、丸尾鎌使(同)の3氏が審査しました。

 展示作品は「馬」「うま」「ウマ」の文字や、象形文字風の作品など、バラエティーが豊かで、講評は「象形文字をヒントにした作品や、ひらがな、漢字の楷書・行書・草書の作品など気持ちの入った作品が集まった。元気よく運筆していて、鮮やかに書かれた作品が賞に選ばれた」。会場には監修委員3氏の作品も並びます。

 パレスサイドビル賀詞交歓会が1月19日、ビル隣の如水会館であり、パレスサイドビルに入居するテナントやビルの協力会社、取引会社の関係者約100人が交流を深めました。交歓会は講演と懇親会の2部構成で、第1部では毎日新聞グループのスポーツニッポン新聞社の甘利陽一編集局長、柳原直之記者が「番記者が見た大谷翔平の素顔~ワールドシリーズ連覇の舞台裏~」と題して講演しました。

 柳原記者はドジャースの大谷選手の日本ハム時代からの番記者で、講演は甘利編集局長の質問に答える対談形式。柳原記者は大谷選手の人柄について「テレビで見ているまま、31歳の普通の青年。ちょっとあまのじゃくですが」と紹介する一方、2026年シーズンについてはホームラン王・MVP獲得、ドジャースのワールドシリーズ3連覇の可能性は高いとの見方を示しました。

 続く第2部の懇親会は、あいさつに立った毎日ビルディングの森本英彦社長がパレスサイドビルが今年10月に開館60周年を迎える節目の年であると説明し、かねての協力に謝意を伝えました。和やかな雰囲気の中、出席者は杯を傾けながら、親交を深めました。

 パレスサイドビル1階の毎日書道会入り口横のショーウインドーで13日、ディスプレーの模様替えがあり、今年の干支である「午」などの書を一面にあしらった大きな的に矢が飛ぶ飾りがお目見えしました。

 飾りは今月4~9日に東京・銀座で開かれた「2026現代の書 新春展―今いきづく墨の華―」(主催・毎日新聞社、毎日書道会)で使用した展示品で、的にあしらわれた「午」「午」「うま」などの書は出品者の毎日書道会最高顧問、常任顧問、顧問、理事、監事、毎日芸術賞受賞者ら26人が筆をとりました。

 昨年の第76回毎日書道展(主催・毎日新聞社、毎日書道会)の最高位、文部科学大臣賞に輝いた山中翠谷(すいこく)さんの大字書「益壽」が新年から、ビル地下1階の毎日ホール前のショーウインドーで展示されています。

 山中さんは1950年生まれ。毎日書道会理事、独立書人団理事長を務めています。文科大臣賞は毎日書道展に出品された役員から一般公募までの全作品の中から選ばれる最高賞。受賞作の出典は「漢書」で、「長生きする」の意。闘病中の友へ送ったエールでもあるといいます。

 「益壽」のほか、山中さんの「順心」という大作も並びます。出典は「詩経」で、従順で素直な心は人を成長させるという意味があるといいます。両作品は3月まで展示しています。

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