パレスサイドビルは1月4日が新年最初の開館日でしたが、週明け6日の開館から本格稼働となりました。ビル地下1階中央のコンコースには、高さ約3メートルある巨大な正月用のフラワーアレンジメントがお目見えし、新春らしい華やいだ雰囲気を演出しています。正月にふさわしく青竹やマツを中心に、ロウバイやナンテン、シンビジウム、ユリなどを集め、台座には今年の干支であるヘビをあしらいました。
制作したのは地下1階の生花店アーチの北郷佳寿子さんで、前日の5日に来館し、1日がかりで飾り付けました。地下1階の吹き抜け壁面を飾る郡上本染のタペストリー「獅子舞」と「宝船」とともに、若々しい息吹を感じさせるフラワーアレンジメントの正月飾りをお楽しみください。