2016年分の税金の確定申告は、16日(木)から受け付けが始まります。これを前に、恒例の麹町法人会、東京税理士会麹町支部主催の無料税務相談会が、15日(水)まで、パレスサイドビル1階正面玄関の脇、「オープンスペース」で開かれています。午前10時~午後4時、東京税理士会麹町支部の税理士さんが1日8人、3日間で延べ24人、交代で確定申告を中心に税金に関する諸々の相談に応じてくれます。確定申告用紙の書き方も教えてくれますよ。また、パソコンで申告できる「e-TAX」についても実地に指導してくれます。
医療費が多くかかった、住宅ローンを組んだ、ボランティア団体に寄付したなど、申告すると税金が一部戻ってくる人は、相談されてはいかがでしょう。高額所得者でなくても、2015年中に2カ所以上からの収入を得ていた人、20万円以上の原稿料や講演料といった副収入があった人、源泉徴収されていない退職金がある人などは確定申告しなければなりません。
また、昨年スタートしたマイナンバー制度は、今回の確定申告から適用されます。具体的には、確定申告書にマイナンバー(扶養家族を含む)を記入しなければなりません。そのうえで、「e-TAX」で申告すれば確認書類は不要ですが、紙の書類で申告する人は、①マイナンバーを確認できる書類、②身元確認書類の提示又はコピーの添付――が必要です(扶養家族分も①が必要)。
マイナンバーカードの発行を受けている人は、その提示またはコピーの添付だけでOK。それ以外の人は、①として、2015年中に送られた「マイナンバー通知カード」またはマイナンバーが記載された住民票の写し(発行日から6カ月以内)のコピー、②としては運転免許証、パスポート、公的医療保険の被保険者証、身体障害者手帳などのうち、どれか一つのコピーが必要です。
その他、不明な点、心配なことは、ぜひ税務相談にて、お尋ねください。
今年の確定申告の受付は、3月15日(水)までです。
2016年分の税金の確定申告は、16日(木)から受け付けが始まります。これを前に、恒例の麹町法人会、東京税理士会麹町支部主催の無料税務相談会が、15日(水)まで、パレスサイドビル1階正面玄関の脇、「オープンスペース」で開かれています。午前10時~午後4時、東京税理士会麹町支部の税理士さんが1日8人、3日間で延べ24人、交代で確定申告を中心に税金に関する諸々の相談に応じてくれます。確定申告用紙の書き方も教えてくれますよ。また、パソコンで申告できる「e-TAX」についても実地に指導してくれます。
医療費が多くかかった、住宅ローンを組んだ、ボランティア団体に寄付したなど、申告すると税金が一部戻ってくる人は、相談されてはいかがでしょう。高額所得者でなくても、2015年中に2カ所以上からの収入を得ていた人、20万円以上の原稿料や講演料といった副収入があった人、源泉徴収されていない退職金がある人などは確定申告しなければなりません。
また、昨年スタートしたマイナンバー制度は、今回の確定申告から適用されます。具体的には、確定申告書にマイナンバー(扶養家族を含む)を記入しなければなりません。そのうえで、「e-TAX」で申告すれば確認書類は不要ですが、紙の書類で申告する人は、①マイナンバーを確認できる書類、②身元確認書類の提示又はコピーの添付――が必要です(扶養家族分も①が必要)。
マイナンバーカードの発行を受けている人は、その提示またはコピーの添付だけでOK。それ以外の人は、①として、2015年中に送られた「マイナンバー通知カード」またはマイナンバーが記載された住民票の写し(発行日から6カ月以内)のコピー、②としては運転免許証、パスポート、公的医療保険の被保険者証、身体障害者手帳などのうち、どれか一つのコピーが必要です。
その他、不明な点、心配なことは、ぜひ税務相談にて、お尋ねください。
今年の確定申告の受付は、3月15日(水)までです。