先日訪ねた井の頭自然文化園(武蔵野市、三鷹市)の続きです。
動物たちとの触れ合いは、昨今、多くの動物園が志向しているところですが、こじんまりしたここだから、上野や多摩よりゆっくり楽しめます。
で、なんといっても「リスの小径(こみち)」ですね。広さ約650平方メートル、高さ4~5.7メートルのゲージ内を歩きながら、放し飼いの約100匹のリスを間近に観察できます。リスが逃げないようにしている二重扉を通って入ると、足もとをリスが横切り、クルミか何かを食べているのも見られます。昔、ロンドンのハイドパークでリスに飴をあげた記憶がよみがえりました。でも、ここでは餌をやるのはご法度。
この小径、1989年のオープンですから四半世紀の歴史を誇ります。毎日新聞2012年07月21日朝刊によると、その年6月に台風による強風で近くの22メートルのアカマツが倒れて直撃。鉄製の支柱が折れ、裂けた金網の隙間からリス30匹以上が逃げ、約1カ月後に修理して再開したという事件があったそうです。ちなみに逃げたリスは38匹を捕獲・収容したそうです。
でも、今日の話のメーンは「小径」を出て ところ、別のゲージで金網を上り下りするリスです。おなかを見せて動き回る姿が何とも愛らしくて、必死に撮影を試みましたが、動きが早くて大苦戦。意地になってスマホの連写機能も駆使して、やっと撮れたのが一番㊤の写真です。
動物のお腹って、カッワイイね!
ってことで、ネットで探してみたら、「仕事もプライベートも全力でがんばる女性におくる、脱力ライフ提案サイト」と謳う「Pouch」に、腹を見せる猫特集「ニャンコを真下からみると悶絶する可愛らしさだニャ」(http://youpouch.com/2013/10/15/138440/)=写真㊨=や、「モフモフキュートな赤ちゃんラッコ」のお腹の写真と動画(http://youpouch.com/2013/10/25/139727/)=写真㊧=がありました。
あなたも是非、癒されてみてください。