パレスサイドビルのテナントに勤める従業員を対象にした上級救命講習が10日、ビル地下1階の毎日ホールであり、参加した38人がAED(自動体外式除細動器)の操作方法や、急病人・けが人に対応するための技術や知識を学びました。
講習は朝9時から始まり、昼食をはさんで夕方まで続きます。実技を中心に人型の人形を使って胸骨圧迫や、人工呼吸などの心肺蘇生法、応急手当、異物除去、搬送法などを学びます。
パレスサイドビルは2014年から、「1事業所1人以上の上級救命講習受講修了者の配置」を目標に、テナント向けの上級救命講習を主催してきました。