親子の鯉のぼりが今週から、パレスサイドビル地下1階、1階の吹き抜けを優雅に泳いでいます。吹き流しとともに、黒い真鯉、赤い緋鯉、青い子鯉が仲良く並びます。岐阜県の伝統工芸品である「郡上本染(ぐじょうほんぞめ)」の手法で制作した逸品で、側壁には冬の風物詩である工程の一つ「寒ざらし」を再現した鯉のぼりも初めて展示しました。
鯉のぼりはパレスサイドビル名店会が2009年から、「ビルで働く方々に季節感を味わってもらいたい」と飾り付けを始めました。郡上本染による「風神」「雷神」の大きなタペストリーを初掲出したほか、1階と地下1階の店舗や事務所の入り口にもミニサイズの鯉のぼりが泳いでいます。