数々の銘菓を中心に、秋田の食材を集めた物産展が今月25日まで、パレスサイドビル1階の正面玄関わきのフリースペースで開かれています。秋田県羽後町の和菓子店・泉栄堂が手掛けた自慢の和菓子をはじめ、秋田の有名特産品である稲庭うどんや横手焼きそばが人気を集めています。
餅っぽい皮が特長の「若がえりまんじゅう」は、甘さを抑えた皮むきあんを用いており、「一つ食べれば、3日若返る」が売りです。最高級米を使用した「山科」はシソ風味で、「柿餅」は干し柿の中に餅入りのつぶあんが入っており、いずれも素朴で、温かみがある自然素材にこだわった手作り菓子です。
菓子類のほか、いぶりがっこや、比内地鶏ラーメン、しょっつるラーメン、納豆せんべい、山菜のたまり漬け、比内地鶏スープ、リンゴジュースなどを販売しています。