2月に神奈川県鎌倉市で「四人四種四書展」を開いた書家4人の作品各1点が、パレスサイドビル1階の毎日書道会ショーウインドーに展示されています。展示は4月10日まで。
4人は神奈川県独立書人団の岩嶋巖峰さん(大字書)、奎星会の小野恵子さん(前衛書)、書燈社の栃木郁子さん(近代詩文書)、朝聞書会の佐野梨山さん(大字書)で、いずれも毎日書道展審査会員。所属や作風が異なる4人が書の祭典「かながわ書道まつり」を通じて絆を深め、初めて共同で開いたのが2月の「四人四種四書展」でした。
また、パレスサイドビル1階のギャラリー「アートサロン毎日」では、4月から毎日書道展の会員に昇格する作家の作品を紹介する「2025年毎日書道展新会員作家展」(主催・毎日新聞社、毎日書道会)が4月5日まで開かれています。入場無料。