先週、夏休みをとってハワイに行ってきました。小学生の子供にとって初めての海外旅行。最近は、周囲に毎年のように海外に行くお友達も少なくなくて、「私も行きた~い」とせがまれ続けてついに観念した次第。(◎^o^◎)
世界有数のリゾート地で日本語も通じる気楽さが人気なのは当然。4泊6日と時間も限られ、主だったところを回るのが精いっぱいということで、まずはオーソドックスにワイキキビーチの夕暮れです=写真㊧。着いたその日、ちょっと泳いだ後、浜辺を散歩しながら午後7時過ぎの日の入りを待ちました。幸い、雲もあまりなく、美しいシーンを堪能でき、大満足。(_≧Д≦)
お次はサンドバーです=一番上の写真。州都ホノルルがあるオアフ島の中央南側から北東方向へ山を越えて1時間ほど車を走らせるとカネオへ湾に到着。港のすぐ沖合に、真っ白いサラサラの細かいサンゴの砂が堆積した浅瀬があり、干潮時には完全に砂が海面上に現れる時もある、あの有名なスポットです。日本でもテレビなどで度々取り上げられますが、何度もハワイに行っている知人でも訪れたことがない人が案外いるのにビックリ。今回、ここだけは行こうと決めていました。(*゜∀゜)
ワイキキのホテルからバスの送迎付きのツアーが山のようにあって、日本人ばかりのが多いみたいです。スキューバダイビング、シュノーケリング、バナナボート、ジェットスキー、浅瀬散歩、ウミガメウォッチングなどが3つ4つ組み合わせた半日コース、1日コースが、概ね1人100ドル前後。早朝にダイヤモンドヘッドをハイキングしてからサンドバーに行く欲張りツアーもあります。
さて、「パーレーツ・オブ・カリビアン」のロケにも使われたという港に着くと、早速大きい「母船」に乗り込み、サンドバー近くへ。そこから小ぶりの船 に乗り換えて、目的の活動をする仕組みです。
我が家はシュノーケリング、ウミガメウォッチ、浅瀬散歩の組み合わせを選択(親子3人で約230ドル)。まずシュノーケルを付けて海に入ると、サンゴの間を泳ぐ魚たちをバッチリ見られます=写真㊨㊤。
お次はウミガメ。目を凝らすと、1匹、2匹と波間に確認でき、時折頭を挙げる姿がなんとも可愛らしく感じました=写真㊧。左側のカメちゃんが、まさに頭を上げたところです。ぷハァっと息継ぎの音が聞こえそうですネ。
最後はサンドバーに降り立っての散歩。当日はややうす曇りで、ピーカンではなかったものの、それでも素晴らしい透明度とエメラルドグリーンの海、白い砂のコントラストは、「天国の海」という別名そのまま。一番上の写真のように、私が行った時は小さめの船を降りて、浅いところで腰よりやや下くらいの深さ。もう少し浅ければなぁ~、完全に砂が露出してたらなぁ~との思いは飲み込み、次のチャンスを期しましょう。それでも子どもは泳いだり潜ったり、大はしゃぎの大満足でした。ちなみに、写真㊧のように、ここから見える湾の向こうの方の山では、映画「ジュラシックパーク」のロケも行われたそうで、別の日に近くを走ってみたら、まさに、恐竜が走っていそうな雰囲気でした=写真㊨㊦。≧(´▽`)≦
ハワイで感じるのは自然の色彩の違いですネ。何なんでしょう。ハワイの紫外線は日本の6倍と聞きました。日焼けは別にして、それだけ強い光に照らされれば、景色の見え方も違ってくるのかもしれないと思った次第。(・ω・)
パレスサイドビルB1「毎日旅行」でも各種海外ツアーを扱っていて、現地でのオプショナルツアーも申し込めます。また、ホノルルに日本の大手旅行会社のツアーデスクもあります。私は今回、サンドバーも含め現地ツアーを3つ利用しましたが、日本を立つ当日(夜出発)の午前中、日本からネットで検索してツアーの価格や内容を比較して予約し、現地到着後は無料Wi-Fiを活用してスマホで予約確認。家族からは「事前に余裕を持ってやっておけばいいのに」とプチ嫌みも出ましたが、なんとかつつがなく楽しめました。ホッ!(*´Д`)