竹橋はじめとする駅で、スマホなど携帯端末を歩きながら扱う「ながら歩き」の話の続きです。
このネーミングが当を得ているか、スマホや携帯電話に限った言い方ではない、と疑問には思ってたんですが、なんとなく使ってきました。で、新宿で見かけたdocomoの大きな宣伝では「歩きスマホ」です。ウ~ン、こっちの方がよさそうだなぁ。旧来の携帯からスマホに乗換えさせたい携帯会社の"下心"に「?」は残りますが、携帯電話の人も含めて今から「歩きスマホ」にします。
さて、どのくらいの人が「歩きスマホ」をしているのでしょうか。時間、場所によりますが、ざっと見て、駅では半分とは言いませんが、時間帯によっては4分の1から3分の1の人が「歩きスマホ」してるような気がします。ホームで待っている人、車両内は「止まりスマホ」ですが、こっちは半分近い人がたやっていると思われる時もありますネ。
ところで、男性と女性では、どちらが「歩きスマホ」が多いでしょうか。周辺に聞いてみると、「女性が多い」と言う声が強いように思います。統計がないかとググってみたら、ある探偵会社が調査してサイトで分析しているのを見つけました。
「掲示板などでこの話題が出るたびに『若い女に特に多い気がする』などの意見が多い」ということで、実際に町にでて「歩きスマホ」してる人を100人に達するまでカウントして男女比を調べたんですって。結果は男55人、女45人。「女性が多い」という通説は否定されました。
それでも同サイトは探求を続けます。そして、サンプルを詳細に分析した結果、「歩きスマホ」して前方の物や人にぶつかる人数は、男が55人中1人、女は45人中3人と、女性の"事故率"が高いことを突き止めます。「男の方が、携帯いじりながらもチラッチラッと前方を小刻みに確認する頻度が圧倒的に多かった。女性は・・・没頭しすぎる傾向にあるのか」(http://www.tanteifile.com/diary/2013/06/02_01/、http://www.tanteifile.com/diary/2013/06/15_01/)=写真は同サイトより。
ただし、男に対し「『俺避けられるし』と余裕こいて、携帯見ながら歩く奴が女より多いとも考えられる」とのコメントも。
あなたはこの分析、どう思われますか?