2013

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明日から浅草・三社祭り。江戸3大祭りは?

東京・下町の祭り好きたちの血が躍る台東区・浅草神社の三社祭がいよいよ17日(金)から始まります。「神輿深川、山車神田、ただっ広いが山王様」というように、江東区の富岡八幡の深川祭、竹橋のパレスサイドビル近くの千代田区神田錦町などを氏子地域に持つ神田明神で先週4年ぶりに行われた神田祭、麹町や大手町、永田町が氏子地域になる日枝神社の山王祭の江戸3大祭りにはあげられていませんが、深川祭の代わりに三社祭を入れる説もあるほど江戸っ子には親しまれている祭です。特に「そいやっ、そいやっ」の掛け声で各町そろいの半纏をまとった勇ましい担ぎ手が威勢よく各町内を練り歩く神輿渡御は勇壮で、多くの人たちを惹きつけます。

 初日の17日は午後1時から、お囃子屋台、粋な江戸火消の木遣り、無形文化財のびんざさら舞、白鷺の舞、などが行列を作って浅草の町を歩く大行列や、びんざさら舞の奉納、氏子44ヶ町の町ない神輿へ浅草神社の神霊を移す「各町神輿神霊入れの儀」が予定されていますが、これに先立って前夜祭ともいうべき16日午後7時からは3基の本社神輿への神霊を移す「本社神輿神霊入れの儀」があります。同日昼にはすでに神社の鳥居前に祭を告げるのぼりが立ち、各町のお店には三社祭の提灯が飾られるなど、準備が進み開催を待つばかりでした。

 18日(土)は例大祭の式典があり、神霊が入った44ヶ町の町内神輿100基が浅草寺裏の広場に参集して一基ずつ発進し、浅草神社に行きお祓いを受けた後、各町内を渡御し祭り気分を盛り上げます。そして19日(日)はいよいよクライマックス。午前6時に本社神輿の一~三の宮が南部、東部、西部に分かれて浅草神社を出発する宮出があり、夕方まで各町を順番に練る本社神輿各町渡御で祭りは最高潮に達します。この間、神社境内では太鼓の奉納などがあり、午後6時本社神輿が神社に戻る宮入りのあと、神輿に乗っていた神霊が本殿に帰る神霊返しの儀で祭りの幕引きとなります。

 浅草や周辺の地域では翌週に浅草神社を中心に「お富士さんの植木市」、6月第1週は本社神輿の華麗さでは都内随一と言われる蔵前神社の例大祭、翌週は千貫神輿で知られる鳥越神社の鳥越祭とお祭りが続き、7月6日(土)~8日(月)には入谷鬼子母神の朝顔市、9、10日(火、水)に浅草寺のほおずき市、そして27日(土)には隅田川花火と楽しい行事が次々と繰り広げられます。

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