この都市対抗、野球のレベルも高く、多くのファンがドームに詰め掛けています。昨年は東日本大震災の影響で初めての関西開催となり、10月に京セラドーム大阪で行われました。今年は東京ドームに復帰、32チームが熱い戦いを進めています。観客合計は約50万人という人気ぶりです。
野球も面白いけれども、もう一つの焦点は応援合戦です。製造業のメーカーは応援リーダーが作業服に黄色いヘルメットだったりして、企業の特色を出しています。応援団コンクールとしての表彰もあります。1回戦の試合を対象に、前半8試合16チームについて「前期賞」、後半8試合16チームについて「後期賞」を出します。そして大会全試合を通しての「期間賞」があります。
選考基準は「チームの健闘に貢献したか」「郷土食が豊かだったか」「リーダーの統制が取れてマナーがよかったか」「優秀なアイデアが盛り込まれていたか」などです。昨日で1回戦が終わり、今日から2回戦。決勝戦は24日です。暑い暑い夏に、涼しい東京ドームで熱い熱い戦い(ゲームも応援合戦も)を楽しんでください。