沿革

当社は株式会社毎日新聞社のグループ会社で、不動産の管理・運営を主とする会社です。
(株)パレスサイド・ビルディング(東京)、(株)毎日大阪会館、(株)毎日西部会館(北九州)、(株)毎日名古屋会館の4社が2005年4月に合併して株式会社毎日ビルディングが発足しました。

パレスサイドビル

(株)パレスサイド・ビルディングは東京オリンピック開催1年前の1963年11月に設立され、皇居に面したパレスサイドビルは1966年10月1日に開館しました。ビルは毎日新聞社東京本社をはじめ、オフィス、店舗、郵便局などが入り、駐車場(300台収容)も併設する複合ビルで、一日の在館人口は約7000人です。また日本建築学会の「近代主義建築20選」に選定されるなど、日本の近代建築を象徴する建物です。

毎日日本橋ビル

2016年7月からは、毎日新聞社が新たに取得した毎日日本橋ビルの管理・運営も担っています。

[大阪支社]

(株)毎日大阪会館は1954年5月に設立され、半世紀近くにわたって、新聞、放送、国際会議、映画、演劇、文化教室などの文化センターとして、広く関西の文化発展に寄与してきました。毎日新聞社が西梅田に本社ビルを新築したのを機に、毎日新聞ビルの総合管理を受託、1999年には会館を閉館し、ビル管理を主業務としました。2007年8月には、「毎日インテシオ」が竣工、ビル管理・運営にあたっています。

[西部支社]

(株)毎日西部会館は1963年12月に設立され、北九州市小倉に1965年10月、毎日新聞西部本社が入る会館を開設しました。不動産賃貸(貸室、貸店舗、貸会議室、貸ホール)を主体に営業しています。

[中部支社]

(株)毎日名古屋会館は1953年10月に設立され、国鉄(現・JR)名古屋駅前に毎日新聞社中部本社をはじめ、ホテル、映画館、店舗などが入る複合ビル・毎日名古屋会館を建設しました。1987年に毎日新聞社と合併しましたが、間もなく同じ名称の(株)毎日名古屋会館が毎日ビルなどの管理会社として再出発し、2007年3月にグランドオープンした毎日新聞社、トヨタ自動車などが名古屋駅前に建設した超高層ビル「ミッドランド スクエア」の一部の管理・運営を行っています。

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