【2019年7月】のアーカイブ

 パレスサイドビルのテナントの皆さんらを集めた今年度「上級救命講習」が19日、地下1階毎日ホールで開催されました。急病人やけが人の発生に即応できるように、「1事業所に1人以上の上級救命講習修了者の配置」を目標に、毎年実施しているもので、この日は、オフィス・店舗の皆さんにビル警備等を委託する関係会社のメンバー、さらに毎日ビルが管理する〝兄弟ビル〟とも言うべき「毎日日本橋ビル」(中央区)の関係者も加わり、計18社・46人が受講しました。

 講師は公益社団法人東京防災救急協会から派遣していただき、午前9時開始。午後5時まで8時間、昼食休憩を挟んでみっちり取り組みました。

 講習は、よくある「座学」ではなく、実技が中心。人の上半身をかたどった人形を相手に、早速心肺蘇生に取り組みます。胸骨圧迫=写真㊤、=を30回、続けて、マウスピースをつけての人工呼吸=写真㊦=を2回、これを5セット、繰り返します。なかなかの体力勝負。冷房の利いたホールとはいえ、皆、汗びっしょりで取り組みした。

 救命講習は、市区町村の消防局や東京消防庁のような消防本部が指導し、認定する公的・・・image_1.jpg資格の一つ。半日の「普通救命講習」と終日の「上級救命講習」があり、当ビルで実施しているのは「上級」。これは、成人への心肺蘇生法だけでなく小児・乳児・新生児に対する蘇生法も学ぶのが大きな特徴です。止まっている心肺を蘇らせる成人への蘇生法は「胸骨圧迫」で、胸の真ん中に手の付け根を置き、両手を重ねて体重をかけ、肋骨ごと5センチ沈むように圧迫します。小さい子供にこれをやったらつぶれてしまうので、16歳未満の「小児」は片手の手のひらで胸骨の下半分の位置を圧迫、1歳未満の「乳児」は胸の中心やや下を指2本で圧迫する・・・というように「使い分け」が必要になります。

 このほか、AED(自動体外式除細動器)の操作、応急手当(やけど処置、骨折固定や三角巾包帯法)なども学びました。

 全教程を修了後、消防庁認定の「上級救命技能認定証」が交付されました。

 パレスサイドビル関係で参加いただいたのは次の各社のみなさんでした。ご苦労様でした。(五十音順)

 イー&イー、旬彩酒房演、大和不動産鑑定、日建設計、毎栄、マイナビ、毎日新聞、まる竹、メディアドゥ、ラクラス、ワオ、協力会社(グローブシップ)

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 東京消防庁・麹町消防署の消防訓練審査会が9日、北の丸公園第3駐車場(千代田区北の丸公園1番1号)で開かれ、パレスサイドビルの「毎日ビルディング自衛消防隊」も参加しました。

 火災は時間がたつと一気に延焼・拡大するもので、一定の時間内に消し止められるか、延焼を食い止められるかが勝負であり、自衛消防の役割はきわめて重要です。審査会は、重い使命を担う大規模事業所の自衛消防隊の技術向上を目指し、毎年、消防署ごとに実施されています。

 今回は、一般隊(男子)A、同B、女子隊、警備員隊の4つのカテゴリーに計42チーム(各チーム3人)が参加。身体防護、消火器を使った初期消火、屋内消火栓を実際に放射する消火、そしてけが人の救護まで、一連の作業をいかに決められた時間内に、正確にできるかが審査されました。

 「毎日ビルディング自衛消防隊」チームは、ビルの警備業・・DSC_1480.JPG務を委託しているアイイングの警備員で構成。最高レベルの警備員隊の11チームの一つとして日ごろの訓練の成果を披露しました。消火栓のホースをもってダッシュして放水=写真、消火器を放射=写真、応急手当=写真と、テキパキこなし、結構、イイ線いってたと思ったんですが、ちょっと細かいミスがあったようで、3位入賞を逃しました。

 パレスサイドビルでは正月の出初め式、春と秋の消防総合訓練など、テナントの皆さんも含めて、訓練を重ねています。今後も、安全なビル目指して、引き続き努力していきます。