【2018年9月】のアーカイブ

 きょう9月27日(木)朝から、パレスサイドビル西口玄関前に献血バス=写真末尾=が訪れ「出張献血」を実施中です=写真㊤。あす28日(金)までの2日間。この日は朝から雨模様で、ちょっと心配ですが、受け付け開始の午前10時に訪れてくださった方もいて、有難い限りです。

 パレスサイドビルでは毎年、春と秋の2回、各2日ずつ、出張献血を実施し、概ね、80人前後の方にご協力いただいています。

 受付は午前中が10時~11時、午後は0時15分~4時。採血自体の所要時間は10分程度ですが、医師による問診等を含め、受付から終了まで30~40分かかります。

 血液は、医療の進歩に伴う手術などの需要の一方で献血者が減って、慢性的に不足しているとのこと。

 なお、27日は献血会場で骨髄バンクのドナー登録会も併せて開催します。受付時間は午後0時15分~3時40分。登録手続きは説明・申込書記入を含め、5~10分程度です。登録可能な人は18歳以上、54歳以下で、体重は男性45キロ以上、女性40キロ以上です。

 ビル在館者の皆さん、また通りがかりの皆さん、献血・ドナー登録に、是非ご協力ください。よろしくお願いします。

 9月27日(木)、28日(金)の2日間、パレスサイドビル西口玄関前で、献血バスによる「出張献血」が実施されます。また、初日の27日は献血会場内で骨髄バンクのドナー登録会も併せて開催します。(写真㊤は昨年9月27日)

 献血の受付時間は午前10~11時、午後0時15分~4時。採血自体の所要時間は10分程度ですが、医師による問診等を含め、受付から終了まで30~40分かかります。

 協力いただいた方には、ALT(GTP)、γ‐GTP、コレステロール、グリコアルブミンなどの15項目の検査結果が、後日、郵送で届きます(無料)。

 日赤は、献血する人に、最低4時間の睡眠が必要だとしています(睡眠不足で疲労が抜けず、献血終了後に一過性の血圧低下により気分が悪くなる場合があるため)。また、午前中に献血する人には朝食(軽食でも可)を摂ってきていただくよう、求めています。

 服薬については、一定の治療薬を服用していると献血できない場合がありますが、例えば降圧剤(心臓などの合併症がないこと、血圧がほぼ正常域にあることが必要)、ビタミン薬(ビタミン薬による貧血治療中を除く)、ミネラル剤(鉄剤による貧血治療中を除く)、漢方薬(肝疾患、感冒、喘息などの治療目的を除く)など当日服薬しても献血可能なものもありますので、当日、ご相談ください。

 なお、「過去に輸血、臓器移植を受けた」「海外から帰国して4週間以内」「3日以内に出血を伴う歯科治療をした」などの人は献血できません。特に、エイズ感染の可能性がある人、検査目的の人は絶対に献血をしないよう、お願いします。

 過去に献血した人は献血カード・献血手帳、これらを持たない人は身分証明書(社員証など)を持参してください。

 ドナー登録は、受付時間は午前10~10時40分、午後0時15分~3時40分。登録手続きは説明・申込書記入を含め、5~10分程度です。登録可能な人は18歳以上、54歳以下で、体重は男性が45キロ以上、女性が40キロ以上です。

 その他の疑問の点を含め、当日、窓口でお尋ねください。

 多くの方のご協力をお願いします。

 内戦による混乱が続くアフリカ東部・南スーダンの人々を取材した報道写真展「独立の果てに~南スーダン難民報告」(毎日新聞社・毎日新聞東京社会事業団主催)が、パレスサイドビル1階東玄関わきのフリースペースで開かれています=写真㊤。栄養失調に苦しむ子供たちや難民キャンプの様子など約40点の写真を展示。10月1日までの期間中、10~18時、どなたも自由にご覧いただけます(日曜・祭日休み)。
 南スーダンでは40年以上続いた内戦を経て2011年に独立し、国連にも加盟した〝最も新しい国〟。しかし、独立から2年後に内戦が勃発して泥沼化し、民族対立も深刻。日本も国連の平和維持活動(PKO)に参加していましたが、派遣中の自衛隊の日報がきちんと保管されていなかったことで「南スーダン」の名を知った方も多いかもしれませんね。とにかく、国民は大変な苦労をしていて、全国民の約3分の1に当たる400万人以上が故郷を追われ、約250万人が難民となり、厳しい生活を続けているとのこと。食糧不0624対社.jpg足のため100万人の子供が栄養失調に陥っているそうです。

 毎日新聞社と毎日新聞東京社会事業団は1979年から「海外難民救援キャンペーン」を続けていて、今年4月に南スーダンと隣国のウガンダに記者とカメラマンを派遣して約1カ月間、避難民キャンプや小児科病院などを取材、6月に「独立の果てに:南スーダン難民報告」を5回連載=写真㊨。9月1日には夕刊で1ページの特集「南スーダン難民の宝物」=写真㊦=を掲載するなどしています。この「宝物」は、12人が「手作りのサッカーボール」(上段中央の男の子)、「伝統楽器」(下から2段目右端の男性)などを手にした写真が並びますが、「出産後に避難した」という10カ月の子供を抱くお母さん(下段中央)が印象的です(写真展でも展示)。
 なお、毎日新聞東京社会事業団は世界の難民や子どもたちを支援する「海外難民救援金」を募集しています。現金書留または郵便振替で受け付けます。〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1の1の1、毎日新聞東京社会事業団(電話03・3213・2674)「海外難民救援金」係(郵便振替00120・0・76498)。

 パレスサイドビル1階にオープンしたのはなんでしょう。受付では、なぜか巨大なクマさんがお出迎え=写真㊤

 9月3日にオープンした千代田区の障害者よろず相談窓口「MOFCA(モフカ)」です。1階のほぼ中央の南(皇居)側で、前はダイソーの100円ショップ(5月閉店)があったところ。広さは135平方メ・IMG_20180905_123453.jpgートルあって、全体に茶系の落ち着いた色調で統一しています。写真㊨の廊下からの写真の赤丸のところが受付カウンター。クマさんが座ってお出迎えしてくれます。とかく堅いイメージの役所の窓口を、やわらかく演出しようということでしょうか。

 パ千代田区20180904都内版.jpgレスサイドビルに本社を置く毎日新聞の都内版(4日朝刊)は、3日の開設式の様子を大きく報じています=写真

 相談所の一番のセールスポイントは、ビルにいる方ならお馴染み、窓からの皇居のお濠や石垣、樹木の借景です。いろいろ心配ごとなどを抱える障害者の方、またご家族など関係者の方がリラックスして相談できるといいですね。もっと落ち着けるように外部の音や光を遮断した個室もあるそうです。また、フリースペースなども設けられています。

 運営は民間会社に委託され、そこの社会福祉士や精神福祉士など専門家5人ほどが常駐して、障害者に関するあらゆる相談に応じてくれるとのことです。

 月~金曜の午前9時~午後7時オープン。問い合わせは同相談所(03・6269・9755)。

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