2020年東京オリンピック・パラリンピックまで、この10月28日で1000日になるのを記念したパレスサイドビルの「国旗デコレーション」(毎日新聞社主催)は、正式スタートの28日を前に、27日朝に作業化完了し、国際オリンピック委員会(IOC)加盟206カ国・地域のすべての旗が掲げられました。26日より、3階西側半分と2階一列の計51カ国・地域が増えました。
本日は反対側の角度からの写真です。写真の左上の角が、オリンピック発祥の地、ギリシャです。その下がアフガニスタンで、あとは、縦にアルファベット順に並んでいます。オリンピック開会式の入場行進の順番ですね。そして、殿(しんがり)は開催国・日本ということで、写真㊤では右下になりますが、街路樹に隠れて見えません。
ということで、末尾の写真は、昨日(26日)、24日に載せた写真と同じ角度の写真で、日の丸が右下にはっきり見えます。
作業がどのように進んだかの記録が、毎日新聞の動画ニュースにあります。(https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20171024/k00/00e/040/292000c)
主な作業はつぎのような具合です。
旗の掲示期間は11月5日まで。
また、パレスサイドビル内の中央コンコースの1階・地下1階の吹く抜け部分では、「オリンピック報道写真展」も10月28日~11月11日、開催されます。2017年度の日本新聞協会賞に決まった「ボルトも驚がく」の大型写真をはじめとする約50点が展示されます。