【2017年4月13日】のアーカイブ

 今年のサクラはしぶといというか、いつまでもがんばって咲いてくれています。パレスサイドビル周辺もしかり。ビル向かいの皇居・平川濠沿いのサクラがなお美しく咲く中、ビル西玄関前での献血バスによる「出張献血」が4月13日(木)に始まりました=写真㊤。14日(金)まででの2日間です。お近くの方、ぜひ、ご協力ください。

 受付は午前が10時~11時、午後は0時15分~4時。採血自体の所要時間は10分程度ですが、医師による問診等を含め、受付から終了まで30~40分かかります。

 末尾の血液在庫の季節による変化の推移を示すグラフをご覧ください。実はこの季節、冬ほどではありませんが、献血がかなり落ち込むそうです。特に4月前半に急降下し、ゴールデンウイークに持ち直して、また落ちる・・・という感じのようです。会社の異動、学校の卒業、進学、入学など、人の動きがあわただしく、「学校や企業、団体などの協力が得られにくい」(東京都赤十字血液センター)とのこと。

 献血者には、ALT(GTP)、γ‐GTP、コレステロール、グリコアルブミンなどの15項目の検査結果が、後日、郵送で届きます(無料)。

 日赤は、献血する人に、最低4時間の睡眠が必要だとしています(睡眠不足で疲労が抜けず、献血終了後に一過性の血圧低下により気分が悪くなる場合があるため)。また、午前中に献血する人には朝食(軽食でも可)を摂ってきていただくよう、求めています。

なお、「過去に輸血、臓器移植を受けた」「海外から帰国して4週間以内」「3日以内に出血を伴う歯科治療をした」などの人は献血できません。特に、エイズ感染の可能性がある人、検査目的の人は絶対に献血をしないよう、お願いします。

 一定の治療薬を服用している人は献血できない場合がありますが、服用していても献血できる薬は多くあります。例えば、▽花粉症の薬は、原則としてステロイド剤を含む場合を除いて、当日服用していても献血可能▽降圧剤は、心臓などの合併症がなく、血圧がほぼ正常域にコントロールされていれば、服用していても献血可能▽高脂血症治療薬は当日服用していても献血可能▽高尿酸血症治療薬は当日飲んでいなければ献血可能――といった具合です。

 このほか、ビタミン薬(ビタミン薬による貧血治療中を除く)、ミネラル剤(鉄剤による貧血治療中を除く)、漢方薬(肝疾患、感冒、喘息などの治療目的を除く)なども当日服薬しても献血可能です。

 なお、過去に献血した人は献血カード・献血手帳、これらを持たない人は身分証明書(社員証でOK)を持参するよう求めています。

 その他の疑問の点を含め、当日、ご相談ください。

 一人でも多くの方のご協力を、切にお願いいたします。

★170405グラフ.jpg

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