【2017年1月】のアーカイブ

 これは芸術だ~!!!!

 場所はパレスサイドビルに直結する東京メトロ東西線・竹橋駅。改札を入って階段からホームへと続く壁という壁に、ピンクとライトグリーンの幾何学的な模様がいっぱいに広がっています。間もなく見られなくなりそうなので、まだ見てない方は、お急ぎを。

 この模様、タイル張りのかべに四角、歓談上の形、や丸っこく角が取れているもの、吹き出しのような形、「コ」の字型など、さまざまな形に「描かれて」います。ネット上でも話題になっているようで、ツイッターなどに投稿する人が続出。試しに「竹橋駅 アート」とか「竹橋駅 模様」とかでググってみると、まあ、いっぱい画像が出てくること。

 毎日新聞のニュースサイト「mainichi.jp」でも、写真を特集しています(http://mainichi.jp/graphs/20170113/hpj/00m/040/005000g/1)。

●DSC_8472小.jpg 私の主観ですが、パレスサイドビルの反対側、気象庁方面に出る改札に向かって歩く長い通路の部分が、タイルが比較的きれいなこともあって、一番アーティスティックというか、「完成度が高い」気がします=写真㊧

 毎日新聞の記事などによると、東京メトロは2月2日から、竹橋駅のリニューアル工事を予定していて、その事前検査で壁のタイルや内部のモルタルの浮き具合をチェックしたものです。傷み具合の程度に応じて、色違いのテープでマーキングしたとのこと。この作業は2016年11月から、終電~始発の間に実施したそうで、徐々にテープのマークが増えていき、年明けにはかなり目立つようになって、一気に話題になったようです。●DSC_8463小.jpg

 竹橋駅の開業は1966年3月。パレスサイドビルが開館したのが同年10月なので、駅の方が半年ほど「先輩」です。それから半世紀。駅は当時から大きな改装はしていないので、さすがに「歴史の重み」があちこちに傷み、汚れが目立ち、漏水なども出て、壁のタイルもところどころはがれたりしています=写真㊨。もう限界ってことなんでしょう。

 工事は2018年11月まで1年半以上続く予定だそうです。工事が始まると、壁も順次、仮囲いで覆われるので、「アート」も間もなく見納めです。

 工事完了後は、写真㊦の完成予想図のように、きれいになるそうです。

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 パレスサイドビルでは、1階~地下2階のいろんな工事が進行中です。

 先ずは、1013日の当ブログで予告した東正面玄関ホールの大理石の床改修。具体的には研磨です。東側(写真㊤㊧)が磨き終わり、西側(同㊨)はこれからです。がピカピカしているのはお分かりいたDSC_8460x小.jpgだけますか。鏡のようでしょ?! ホールの左右の壁も磨いています。

 1階コンコース(商店街の大通路)の床の改装工事(201611月着手)も、1220日の当ブログで報告しましたが、1カ月近くたってかなり進捗しました。西から東へ、エリアを区切って順に進め、東正面玄関を上がった受付やATMがある広い部分までやってきました=写真㊨の手前が改修完了、奥が工事中。完成すれば、地下1階コンコースと、同じようなデザインで統一されます。

 床と言えば、地下2階西側の地下鉄改札口からエレベーターホールに続く通路の床も、だいぶ傷んでいるので、きれいに張り替えます。

 パレスサイドビルは毎日2万人以上の方が入・退館します(「入」と「出」で延べ45万人)。床の表面は無数の傷が付き、ところどころ、ひびが入ったり、割れたりした箇所もあったので、抜本的に改修することにしました。

 以上、3つの床工事の次は、視線をちょっとだけ上に向けていただきます。まず、東玄関を出たところの雨除けの庇(ひさしDSC_8465トリ.jpg)の改修です。かなり錆が目立つなど、傷んできたので、塗装し直します。今は、ア クリルの透明の屋根を外したところで、青空やビルの窓がきれいに見えます=写真㊧。ご迷惑をおかけしますが、雨の際には濡れないようご注意ください。

 西側玄関の大きな庇、通称「アンブレラ」も、来週から改修工事に入る計画です。直径16メートルの庇は50年前の開館時からかわっていません。金属製で、大小・長短の棒で傘のように支え、また上からも吊るすような構造になっていて、重さは15トンにもなります。一度解体し、傷みをチェック・補修して再度組み立てるという大掛かりな工事になります。工事中、通行を規制させていただくことになります。

 東西の庇とも、長年、風雪に耐えてきました。この間、ちょこちょこ補修、改修をしてきましたが、それも限界に近いということで、思い切って抜本的に改修することにしました。

 以上、いずれも、遅くても3月中には完了する見込みです。極力、通行などに支障のないよう、工事は夜間や週末を中心に行います。それでも、一部通行制限など、ご迷惑をおかけしますが、新年度からはきれいに生まれ変わりますので、どうぞご理解いください。

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)で11日朝に打ち上げを予定していた小型ロケット「SS520」4号機は、天候の関係で延期になったそうですが、上の写真はロケットの打ち上げ台ではありません。

 場所はパレスサイドから白山通りをはさんでお向かいの丸紅本社(千代田区大手町1の4の2)の解体工事現場です。壊されるビルはSRC造地上16階・地下4階建て、延べ5万7653.61平方メートルの規模で、年明けからクレーンがお目見えし、工事もいよいよ本格化します。現ビルは1972年竣工といいますから、45年過ぎてお役御免ということです。1966年竣工のパレスサイドビ●161019.jpgルより若い。なんか、もったいないような気もしますね。

 解体工事は2016年9月30日着工で、丸紅のみなさんはそれまでに東京日本橋タワー(東京都中央区日本橋2の7の1)へ引っ越しました。解体と言っても、すぐ壊し始めるというわけではありません。初めのころは内部の什器・備品の整理、内部の解体作業などから始めたようで、しばらく、夜も電気がついて作業している様子も見られました=写真㊨

 敷地全体がフェンスで囲まれ、㊦の6枚組写真のように、建物には解体のための足場が順に組まれていって、年明けにやっと全体が覆われたのです。

 解体は今年9月いっぱいまでの予定ですから、丸1年の大工事です。古いビルなので、発がん物質「アスベスト」も使われていますし、なにより、都心のビル街ですから、外国の映像のように爆破して一瞬で解体、なんてわけにはいきません。慎重な作業が求められるので、時間がかかるのでしょう。

変遷1.jpg 

 丸紅本社が立つ場所の敷地面積は6119.92平方メートル。江戸時代は最後の将軍、徳川慶喜らを輩出した御三卿の一角、一橋家の屋敷跡。1964年(昭和39年)に、変遷2.jpg当時の官庁整備計画に基づいて気象庁が隣接地に新築移転した際に、民間に払い下げられました。

 建設工業新聞(2016年9月5日付)によると、「この一帯の用途地域は商業地域で、建ぺい率は80%、容積率は900%が上限。区が設定した地区計画では、建築物の高さが100メートル(工作物を含め115メートル)に制限されており、地域貢献策として敷地南側には広場を新設し、敷地北側を流れる日本橋川沿いには緑と潤いのある魅力ある空間を形成することなどが求められている」とのこと。また、解体工事に引一橋徳川家 屋敷跡.jpgき続いて、新本社ビルの本体工事に取り掛かる見通しですが、「2020年の完成を目指しているが、現時点で『計画の詳細は未定』(広報部)。設計者、施工者も明らかになっていない」といいます。

 ところで、この丸紅本社敷地の西の端、白山通りに面した緑地の一角に「一橋徳川家屋敷跡」の石碑と案内板があります=写真㊨。現場のフェンスに、その写真が貼ってありました=写真㊦赤丸囲い。施工業者の方にうかがったところ、今は元の場所にそのままあり、工事で傷つけないようにフェンスで囲っているとのこと。解体が終わり、新ビル建設が始まると、移転せざるを得ないそうですが、いつ、どこに移すかなど、詳細は未定だそうです。

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 パレスサイドビルの新春恒例、自衛消防隊による出初式が6日午前、屋上で実施されました。

 ビルを管理する毎日ビルディングと、設備管理を受け持つグローブシップ、警備を担うアイング●DSC_8436.jpgと毎栄警備部、清掃を担当するセイビの各協力会社などから計約70人が参加。日差しに恵まれたものの、冷たい北風が吹き抜ける中、真剣な表情で取り組みました。

 訓練は、羽田恒夫自衛消防隊長(毎日ビルディング社長)の火災発生を想定した消火器による初期消火訓練からスタート。水を入れた訓練用機材を使うことが多いのですが、今年は「本物」を●DSC_8442.jpg使い、白い消火剤を力強く噴射しました=写真㊨。

 屋内消火栓ホースを使った放水訓では、ホースを、収納している赤いケースから取り出し、ノズルを握って火元にダッシュ!=写真㊧。「火」の文字が入った丸い的を水でキッチリ打ち抜くと、太陽の光が霧状になった水しぶきに当たって美しい虹が現れました=写真一番㊤

 救出救護・応急手当訓練は、AEDを使った心肺蘇生=写真㊦㊧、三角巾による応急手当=写真㊦㊥、さらに簡易担架でのけが人の搬送=写真㊦㊨=を行いました。

 今年も、安心・安全なビルを目指して、訓練などを重ねます。

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