パレスサイドビルがこの10月1日、開館50周年を迎えました。これも、ビルに入居しているオフィステナントのみなさん、名店会など食堂やお店のみなさん、また設計・建設関係のみなさん、ビルメンテナンス・管理に尽力をいただいた関係者のみなさんなど、多くの方のおかげと、心から感謝申し上げます。
この間、建築の世界で大変権威のある「ドコモモ近代建築20選」に選ばれたのをはじめ、BCS賞(建築業協会賞)、第1回ベルカ賞(ロング・ライフ・ビルディング部門)など、数々の賞をいただきました。いまも建築関係の雑誌、書籍にたびたび取り上げていただき、「昭和の名建築」の一つとの評価を得ているのは、何とも嬉しいことです。
50周年を記念して、パレスサイドビルの飲食店・商店の有志で作るパレスサイドビル名店会(岡田洋明会長=「ティールーム花」を運営するさかえ㈱社長)が1階・地下1階の吹き抜け部分に、感謝の垂れ幕を今週から掲示しました。
中央吹き抜け部分に「皆さまと、日々、ともに」「光りあふれる 夢あふれる 毎日を これからも」の文字とともに、「おかげさまで50」の文字とビルの外観のイラスト、ビルのシンボルであるコア(円筒形のエレベーター塔)のデザインなどを配しています=写真㊤。
また、東西の夢の階段のところには「おかげさまで50周年」の小ぶりな看板と垂れ幕も掲示しています=写真㊨。
名店会は、50周年記念イベントとして、11月1日~30日の1カ月間、「スタンプラリー」を実施するということです。1回500円以上の利用にスタンプを1つ押し、5個で1回、ガラポンのくじが引けるというものです。くじの抽選は、11月10日(木)、16日(水)、22日(火)、30日(水)、それぞれ昼(11:30~13:30)と夜(17:00~19:30)に行います。景品などは、近づいたら、改めてご案内しますね。
また、50周年を記念して、毎日新聞の9月30日朝刊に、写真㊦のような特集紙面(16・17面と14・19面の見開き×2=計4ページ)が掲載されました。
今後も、より使いやすく、愛されるビルとして評価していただけるよう、努力してまいります。