パレスサイドビルは17日に「震災対応訓練」を実施しました。1階防災センター、地下6階中央監視室を中心に、約50人が参加しました。
この日の訓練は午前10時開始。「夜間、震度6弱の地震発生」という想定で、毎日ビルディング社員は、安否確認システムが一斉送信され、スマホなどの画面からネットの専用ページにアクセスして、「自宅(にいて)無事」「出社可」などと返信しました=写真㊧。
夜間でビル社員は不在という想定なので、12時間常駐している警備を委託しているアイング、設備管理を委託しているグルーブシップの宿直者が安全確認のうえ、1階防災センターに仮対策本部を設け=一番上の写真、エレベーターの停止、店舗やオフィスでの棚や天井の崩落、火災などを想定し、マニュアルと当日の指揮に従ってビル内の点検、消火、けが人搬送、エレベーター業者への通報などに取り組みました。
パレスサイドビルでは、日頃から防災に努め、震災や火災を想定した訓練に取り組んでいますが、今後も訓練を重ね、より安心・安全なビルを目指していきます。