「京都勝牛」竹橋パレスサイドビル店が11月30日(月)、パレスサイドビル東側の地下1階、前に「サブウエイ」があった跡に開店します。
「ベジテジや」「ゴッチーズビーフ」「京都勝牛」などを展開する、京都に本社がある㈱ゴリップのメインブランドの一つ。「京都勝牛」の東京進出は今月が第1弾で、いずれも千代田区の「小川町店」、「ヨドバシAKIBA店」とともに、一気に3店出店ですから、凄いですね。17日に一足早くオープンした小川町店は複数の民放テレビのワイドショーで取り上げられ、行列ができている様子などが放送されました。
このように注目されるのも、今、牛カツがプチブームみたいなんです。元々関西文化の代表とも言える牛カツが、最近は東京でも注目されるようになり、ネット上でも、「牛かつが美味すぎる!東京都内でオススメの『牛かつ』人気店」なんていう記事も見られます。まだ「勝牛」東京進出前の記事ですから出ていませんが、これから、きっと、いろんなところでわだいになることでしょう。
肝心なのは、どんなお店か、ってことですね。「京都発、和の牛カツ」と銘打って、牛肉本来の旨みにこだわり、吟味した厳選部位のみを使用。キメ細やかな薄衣をまとわせ、高温・短時間でサッと揚げる――。この「短時間」がポイントのようで、中はステーキのような肉厚がミディアムレアで赤みをくっきり残し、外はサクサク。溶け出す脂は、わさびで締めて食べるのが勝牛流だそうです。もちろん、わさびが苦手な方も、山椒塩、牛カツソース、和風カレーだし、すり胡麻とウスターソース等、お好み次第=写真はWebサイトより。
これまで牛カツを、あまり食べたことはありませんが、是非味わってみたいものですね。