【2015年7月】のアーカイブ

 あんまり美しいシロモノじゃなくて、恐縮ですが、これ、な~んでしょう?!

 場所ぐらい言わないと、流石に訳わかりませんよね。はい、パレスサイドビルの前、内堀通りのグリーDSC_5751赤丸.jpgンベルトの植え込みの根元に、数メートルおきに点々とあるものです=写真㊧

 蓋を空けると蛇口が出てきて、木に水をやる? ・・・結構いい線いってますが、残念ながら「ブ~ッ」。正解は、空気を地中に入れ装置です。普通名詞で、なんというものなのか、ちょっとわかりませんが、植木屋さんなどは「エアレーター」なんて呼ぶそうですから、「通気装置」「通風装置」といったところ。そう聞くと、魚が酸欠にならないように水槽でぶくぶくするのを思い浮かべる人もいるでしょうか。

 パレスサイドビル前の植え込みにあるのは、あるメーカー製の商品名「酸素管 DOパイプ」と「DOキャップ」で、地面に出ているのは「キャップ」。

 メーカーのホームページによると、㊨㊦の図のように、「パイプ」は植木鉢の底に敷く軽石のような多孔性の素材を、パイプ状に固めたもの。これを縦に埋め、その上部に「キャップ」をはめ込む構造ということです。これで、土の中に空気が入り、植物の根に酸素を供給するのだそうです。

 だからなんだといわれると、話が終わってしまいますが、このグリーンベルトは、東京xDOパイプ立ち上げ工法図.gif都が提唱する「東京ふれあいロード・プログラム」というのがありまして、道路をいつも快適に利用できるようにとの趣旨で、賛同した企業などが自主的に植栽の管理などを活動なんですが、パレスサイドビルもこれに参加して、20074月、約200メートルにわたるグリーンベルトに約50本の百日紅(サルDSC_5832.jpgスベリ)を植え、手入れしています。ビルの東玄関前の植え込みにのような小さなプレートがあるのをご存知の方もおられると思います。この花を毎年咲かせるための仕掛けのひとつが、このパイプ&キャップというわけなのです。

 今年は暑さのためか、はたまた植えて10年近くたっったためか、百日紅の元気がイマイチのような気もします。生き物の管理は結構大変です。

 パレスサイドビルディングは、テナントの皆さんを集めた今年度「上級救命講習」を26日、地 下1階毎日ホールで開催しました。急病人やけが人の発生に即座に対応できるように、「1事業所に1人以上の上級救命講習修了者の配置」を目標に、昨年から本格的に実施しているもので、この日は、オフィス・店舗の皆さんに当社関係会社のメンバーも加わり、計20社・32人が受講しました。

 麹町消防署と公益社団法人東京防災救急協会などから計4人が"出張指導"に来館。午前9時~午後5時の8時間、昼食休憩を挟んでみっちり取り組みましたから、なかなか濃密でハードでした。講師の説明=写真㊧㊦=を聞いた後、実際の実技に取り組みましたが、胸骨圧迫、人工呼吸を繰り返すなど、なかなかの肉体労働で、冷房の利いたホールだったとはいえ、参加された皆さんは汗びっしょりでした=写真㊤

 救命講習は、市区町村の消防局や東京消防庁のような消防本部が指導し、認定する公的資格の一つ。半日の「普通救命講習」と終日の「上級救命講習」があり、当ビルで実施しているのは「上級」。こDSC03740.jpgれは、成人への心肺蘇生法だけでなく小児・乳児・新生児に対する蘇生法も学ぶのが大きな特徴です。止まっている心肺を蘇らせる成人への蘇生法は「胸骨圧迫」で、胸の真ん中に手の付け根を置き、両手を重ねて体重をかけ、肋骨ごと5センチ沈むように圧迫しますが、小さい子供にこれをやったらつぶれてしまうので、16歳未満の「小児」は片手の手のひらで胸骨の下半分の位置を圧迫、1歳未満の「乳児」は胸の中心やや下を指2本で圧迫する・・・といった具合です。

 このほか、AED(自動体外式除細動器)の操作、導応急手当(やけど処置や骨折固定や三角巾包帯法など)異物除去、搬送法なども教わりました。

 全教程を修了し、全員合格。消防長認定の「救命技能認定証」が交付されました。

 参加いただいたイーアンドイーホールディングス、NTTデータアイ、クリハラント、じゃぽん、スターバックスコーヒー、セフン-イレブン、ティールーム花、ドトールコーヒーショップ、パレスサイド・メガネ、帆風、フジオフードシステム(かっぽうぎ)、プロント、毎栄、まる竹、ランピット、博洋工業、毎日新聞東京センター、アイング、グローブシップ、セイビの皆さん、お疲れさまでした。

 パレスサイドビルを抜け出して江戸城(皇居)石垣の見て歩き。前回は日比谷門を取り上げましたが、ここまで出向いたんだから、日比谷公園について、ちょっと調べてみました。知ってるようで、知らないこともありますね。

 徳川家康が江戸に入った当時は、このあたりは日比谷入江と呼ばれ、つまり海でした。半蔵門から桜田門にかけて桜田濠を掘るなど、周辺も整備されていくわけですが、濠を掘った土などで日比谷入江が日比谷公園の地図.jpg埋め立てられ、大名屋敷が造られていきました。

 日比谷公園の有楽門から内堀通りをはさんだお濠が「日比谷濠」。皇居を囲む濠のうち祝田橋から馬場先門まで、内堀通りから日比谷通りへのL字型です。帝国劇場なんかの前ということになります。この濠が出来上がったのは1608年ごろいわれます=㊧地図参照。上の写真で右上の方に日比谷濠が見えています。

 今の公園のエリアは、江戸時代は毛利や鍋島といった大大名の江戸上屋敷がありました。明治新政府になって日比谷ヶ原と呼ばれる更地になったあと、陸軍練兵場が置かれましたが、1888(明治21)年に青山火薬庫跡(今の明治神宮外苑)に移転。その跡地は官庁集中計画において官庁の建設を予定されたものの、入江だった土地のため地盤が悪く、大きなビル建設には不向きと判断されました。

 そこで、1888年11月、公園地としての利用が提案され、翌年には日比谷公園を第1として第49までの公園整備計画が東京市により決定されました。これまでの大規模都市公園は上野公園や芝公園など寺社境内が中心で、一から更地に公園を造るのは初めて。1893年に東京市が軍から日比谷の払下げを受け、「日比谷公園」と命名されました。

 とはいえ、計画は容易に決まらず、着工はかなり先になります。いくつかの案が提案されるも一長一短ということで、結局、1901年、ドイツ留学を終えたばかりの本多静六を中心としてようやく計画が決定。1902年4月着工、翌年6月1日に仮開園に漕ぎ着けました。本多案は、ドイツ式庭園を目日比谷公1922.jpg指しす一方で、前回紹介した濠を生かした「心字池」を配置するなど、日本的な要素も残した点が評価されたのでしょう。

 1922年の航空写真が残っています=写真㊨。左上の空き地には現在は警視庁が建っています。空き地の道路を挟んだ向かい側は(上から)司法省、大審院、海軍省。いまは官庁群は高層化され、公園も木々が成長しています。

 文字通り都心のオアシス。テニスコートもあり、たまに利用させてもらってます(めったに抽選に当たりませんが)。地盤があまり良くなくてよかった、ってことですね。

 「真夏の球宴」として親しまれる第86回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)が先週末開幕しました。東京ドームという晴れ舞台で、早速熱戦が繰り広げられています。7月29日の決勝まで、熱い闘い、そして応援がみられそうです。

 18日の開幕から20日までに8チームが去り(下の組合せのヤグラ参照)、本日21日も3チームがドームから姿を消します。東京勢は3チーム全て初戦で敗れました。残念。一発勝負のトーナメントの厳しさですね。

 開幕の18日の毎日新聞は「真剣勝負を身に移行」と題して社説で取り上げています。選手の全力プレーを「プロに指名される選手はごくわずか。大半は現役引退後、社業に専念する。野球ができるのは今しかないということを知っているからこそ力を惜しまない」と説明。歴史の変遷を紹介したうえで、「学生ともプロともひと味違う真剣勝負を楽しもう」と呼びかけています。プロに負けないパワーと、高校野球と同じ一発勝負のトーナメントの緊張感を兼ね備える――そんなスリリングな世界がファンを魅了するポイントなのでしょう。

 さて、東京ドームに集まった人たちに野球以外でも楽しんでもらえる「都市対抗まつり」も26日まで開かれています。都市対抗という大会の特性を生かした地域色溢れる企画で、2006年の初開催から今年で9回目(2011年は開催見送り)。東京ドームメインゲート(22番ゲート)前広場に特設テントを設け、いろんな地域の特産品・名産品を販売したり、観光ポスターを掲示、パンフレットを配布しています。

 例えば岐阜県大垣市からは、みそ入りせんべい、飛騨牛レトルトカレー、柿羊羹(ようかん)など、福井県越前市からは羽二重餅や越前そばなど、全国各地の魅力的な商品が並ぶとか。

 今後の出店スケジュールは次の通りです。

21日=善通寺市(香川)、越生町(埼玉)、大阪府・大阪市、横浜市、茨城県、越前市(福井)

22日=善通寺市、越生町、大阪府・大阪市、北見市(北海道)、北秋田市、北海道

23日 善通寺市、毛呂山町(埼玉)、大阪府・大阪市、北見市、北秋田市、北海道

24日=大垣市(岐阜)、毛呂山町、大阪府・大阪市、北見市、横浜市、北海道

25日=大垣市、入間市(埼玉)、大阪府・大阪市、北見市、横浜市、甲斐市(山梨)

26日=大垣市、入間市、大阪府・大阪市、北見市、鎌ケ谷市(千葉)

やぐら720現在.jpg

 鶏料理居酒屋「てけてけ」竹橋パレスサイド店がパレスサイドビル東地下1階に7月17日(金)オープンしました。

 ハンバーガーショップ「the 3rd Burger」(6月15日閉店)を運営していた「ユナイテッド&コレクティブ㈱」が、より当ビルにマッチしたお店は何かと考えて改装・オープンしたものです。

 「てけてけ」は新宿、渋谷、赤坂、六本木など都心を中心に20店以上展開しているブランド。「溢れるバイタリティ」をコンセプトに、焼き鶏や料理を食べて「日頃の愚痴や不満を笑い飛ばして頂きたい!」と、ストレートに訴え、「皆さまの胃袋だけではなく心まで満たすような料理とサービスを提供」と謳います。

 こだわりは、徹底した鶏の鮮度や調理方法。まず、鶏は日本有数の梅の産地でもある榛名山の梅酢を飼料に与えられて育った「はるなうめそだち」。きめ細かく柔らかな肉質と香ばしいジューシーな味わいが特徴です。これを、問屋をはさない養鶏場→屠鳥場→店舗の一括管理の産地直送で、通常よりも約4日早く提供できる仕組みを実現。だからこその鮮度と安全性というわけです。

DSC_5869.jpg そして、「秘伝のにんにく醤油だれ焼き鶏」「こだわり塩つくね」「自慢の博多水炊き」などの逸品が顔をそろえます。

 お店で、ランチを、また夜は一杯やりながら、鶏さんたちをいただけるのはもちろんですが、ランチタイムにはお弁当も用意。ちょっとした煮ものなども付いて税込500円(ご飯大盛り無料)で、「照り焼きそぼろ」、「やみつき鶏唐揚げ」=写真㊨㊤、「秘伝ダレのチキン南蛮」=写真㊨㊦、そして「自家製手こねハンバーグ」の4種類あり、DSC_5870.jpg初日の17日は計100食用意したところ、開店1時間足らず、正午前には完売という人気でした。私も「唐揚げ」をギリギリ買えましたが、ジューシーな柔らかなお肉が、とってもおいしく仕上がってました。

 焼き鳥は全品86円(税込)といいますから、夜、ゆっくりいただいてみたいですネ。

 「てけてけ」は、かつて鹿児島に住んでいた者には懐かしい響きです。ネーミングの由来は、会社のホームページなどでも見つかりませんでしたが、一般に、宮崎で「てけてけ」、鹿児島はむしろ「てげてげ」と濁るようですし、もっといえば、「け」と「げ」の中間くらい、ちょっと鼻にかかるようなイメージという人もいます。意味は「だいたい」「ほどほどに」というようなところで、スペイン語で流れに身を任せる、なるようになるといった意味の「ケ・セラ・セラ」に近いと言う人もいます。どうでもいいという投げやりなのではなく、細かいことにくよくよしないという南国らしい大らかな感じでしょうか。宮崎や鹿児島は養鶏が盛んな土地ですから、そのイメージとも重なりますね。

 「てけてけ」竹橋パレスサイド店の営業は月~土曜(日曜・祝日定休)で、ランチが11時~15時、ディナーは17時~23時30分(土曜は~23時)。

 パレスサイドビルは、大地震など万一の事態に備え、1階西の「防災センター」などに「無停電 電源装置」(非常用バッテリー)を配備しました。

 パソコン=写真㊤=と、無線機=写真㊨㊦=に、それぞれ「無停電 電源装置」(赤囲い)を接続し、仮に停電した場合、バッテリーの電源でそのまま使用できる、というためです。併せて、パソコンにはワンセグのチューナーを取り付け、テレビの電源が落ちてもニュースなどを見られるようにしました。

 同様に、5階の毎日ビルディングの事務所でも、無線LANルーター、液晶テレビ、無線機の親機を「無停電 電源装置」につなぎました。

 「いままで、どうしてたの?」と突っ込まれそうですね。パレスサイドビルは、非常用発電装置をしっかりDSC_480赤枠.jpg備えているので、停電になっても基本的には大丈夫です。ディーゼル発電機2基、ガスタービン発電機1基、3基で、平時の60%程度の供給が可能です。地震などで東京電力からの供給が止まっても、40秒以内に発電機が起動し、10分以内をめどに全館への送電ができるようになっています。発電機には冷却水が必要ですが、仮に東京都水道局からの給水が停止しても、地下水を活用した給水体制で冷却水を確保、2日間程度は発電できるようになっています。(エレベーターの稼働基数削減、個別の空調機の利用制限など、テナントさんに協力をお願いしています)

 今回の「無停電 電源装置」は、最大30分程度、発電機が稼働するまでのつなぎとして働くことになります。

 より安心安全なビルをめざして引き続き、できる限りの備えをしていきます。

 パレスサイドビルを出て江戸城(皇居)の石垣をめぐる散歩。東御苑の天守台前に本丸御殿があった広場がありますが、さらにその奥の方に謎の(?)石垣で作られた小部屋が残っています。

 な~んでしょうか。これ、「石室」といいます。伊豆石(伊豆半島産の安山岩)で作られていて、天井には長い石の板が使われているそうです。

 江戸城の地図()で場所を確認してお江戸城 石室.jpgきましょう。北桔橋(きたはねばし)門から入るのが一番近く、天守台の石垣の横を抜けて本丸の広場へ出たら、天守台に沿って右折して西の方へ行くと、植樹に囲まれた小道があり、これを南下すると、右側に小山のように、石垣に固められた石室に到着です=写真㊤。そのまま進むと、浅野内匠頭が吉良上野介に切りかかった松の廊下跡です。

 石室ですが、パッと見、防空壕かと思いました。第2次大戦中、空襲に備えて・・・?

 そうではありません。江戸時代、本丸建材の時代の見取り図は㊧㊦のような具合だったそで、石室(赤丸)は「大奥」の脇にありますね。石室の案内板は次のように書かれています。

江戸城 見取り図 石室.jpg 「抜け穴とか、金蔵とか諸説がありますが、大奥御納戸の脇という場所柄から、非常の際、大奥用の調度などを納めたところと考えられます。・・・」

 非常時というのは、おそらく火事でしょう。当ブログでも何度も書いた「明暦の大火」(1657=明暦3年)で天守閣と本丸も焼けたように、江戸城までも、たびたび火事の脅威にさらされていますから。

 ただ、この案内板、石室が造られた時期への言及はなし。明暦の大火前からあったのか、大火または他の火事を契機に造られたのか。石垣は石が綺麗に切られ、きっちり積まれていますから、比較的新しいのかも。石垣に、天守台や中雀門のように火で焼かれたような形跡も見当たりませんから、実際に火事から大事なものを守ったのかは「?」です。

 残念ながら中には入れません。内部の広さは20平方メートルあり、かなり広い印象。出入口も、中央の1カ所だけのようです。懸命に手を伸ばして中を撮ろうとしても限界がありました=写真㊦㊧。代わりに、案内板にあった内部の写真も載せておきます=写真㊦㊨

DSC_5648.jpg石室 案内写真.jpg

 「真夏の球宴」として親しまれる第86回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)が18日から、東京ドームで開かれます。7月29日までの12日間、32チームが熱戦を繰り広げます。パレスサイドビル1階東正面玄関わきのオープンスペースに、例年同様、組合せの大きなヤグラが登場=写真㊦。大会中は結果も速報されることになっています。

 常連、新顔、様々なチームが顔をそろえる中、まず注目は昨年初優勝を果たした西濃運輸(岐阜県大垣市)の連覇がなるか。18日の開幕試合で、中国第1代表のJFE西日本(広島県福山市・岡山県倉敷市)と対戦します。都市対抗は予選敗退チームからの「補強選手」も一つの見どころで、その活躍で優勝した例もあるほどです。ただし、前年覇者は補強選手がいないので、厳しい戦いになりがちなのも事実。大垣市と同じブロックには、昨年秋の日本選手権優勝のトヨタ自動車(愛知県豊田市)、初優勝した2011年から4年連続8強以上というJR東日本(東京都)などの強豪がいるので、白熱した試合が期待されます。

 前回準優勝の富士重工業(群馬県太田市)のブロックは、8チーム中5チームが各地区第1代表という強豪揃い。東京ガス(東京都)−大阪ガス(大阪市)が、「ガス会社対決」というだけでなく1回戦屈指の好カードという下馬評です。

 2012、2013年に連覇し、昨年も4強に入ったJX−ENEOS(横浜市)のブロックは、初戦で2年ぶりの日本製紙石巻(宮城県石巻市)と対戦。

 もう一つのブロックでは、今大会唯一のクラブチームである信越硬式野球クラブ(長野市)が、2年ぶり出場の名門、日立製作所(茨城県日立市)と激突します。

 今年も同一企業、グループで複数チーム出場を果たしたところも多いです。JRは(資本関係のあるグループではありませんが)東日本をはじめ、東海(名古屋市)、四国(高松市)、九州(北九州市)、東日本東北(仙台市)、北海道(札幌市)と、なんと6チーム出場。東海と東日本東北が初戦でぶつかります。

 三菱重工も名古屋(名古屋市)、神戸・高砂(神戸市・兵庫県高砂市)、広島(広島市)、長崎(長崎市)の4チームが揃って本大会にコマを進めました。ちょっと残念なのはNTTで、常連の東日本(東京都)が今年は出場を逸し、西日本(大阪市)だけ。それでも、パレスサイドビルに入る関連会社の皆さんが多数、応援に駆けつけることでしょう。

 野球も面白いけれども、応援合戦も見どころの一つですネ。お馴染みのチアリーダーだけでなく、多くのチームが地元の祭りの神輿などを持ち込んでの郷土色豊かなパフォーマンスを見せてくれるので、楽しみです。(一番上の写真は2009年に大動員で応援の「賞」を受けた日立製作所)

 主催の毎日新聞社はネット裏の特別席券(18~28日の間に1回入場)を100組200人にプレゼントするそうです。はがきに住所、氏名、年齢、職業、電話番号を記入して、〒100−8051(住所不要)、毎日新聞社事業本部「都市対抗野球チケットプレゼント」係へ。7月4日消印有効ですから、まだ間に合います。

DSC_5762トリ.jpg

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