「アジアンダイニングバー SAPANAパレスサイド店」が2月20日オープンしました。地下1階、東側の夢の階段のすぐ下、昨春まで大作があった場所です。上の写真のように、お昼過ぎには、早速行列ができ、店の人は大忙しの様子でした。
SAPANAは、インド、ネパール、タイ、ベトナムなどエスニックなアジア料理をリーズナブルな価格で提供する飲食店チェーンで、赤坂、飯田橋、神楽坂などに続き、パレスサイド店が7店目とのこと。
社長はネパール出身のアディカリ・ブバンさんとあって、本場の料理人が厳選したスパイスを使って調理され多彩なアジア料理を楽しめます=写真㊦。中心メニューは、やはりカレー。すごく辛いんじゃないかって? ご安心ください。「マイルド」「1辛」から「6辛」まで7段階あり、「6辛」超もお好みにより用意してくれます。カレーは、チキン、マトン、ベジタブル、シーフード、豆、激辛のグリーン、レッドなど。
ランチタイム(11~16時)はカレー&タンドリーチキン、ナン、ライス、サラダなどのセットが900円~、テイクアウトのお弁当が700円。
ディナータイム(16~23時)は生春巻き、空心菜炒め、モモ(蒸し餃子)、シシカバブ、インド風炒めご飯など多彩なメニューを楽しめます。ワインやビールなど世界の飲み物をそろえ、料理により季節に合わせて、アドバイザーが希望に沿ったものを勧めてくれるそうです。宴会・パーティーもOKで、ナン・ライス食べ放題や飲み放題コースもあります。
ブバン社長は1998年に2度目の来日をすると、まず東京のインド料理店勤務。その後、イタリアン、ダイニングバーなどで経験を積む中で、日本の風土や日本人の人柄が好きになり、日本でのレストラン経営を決意した日本ファン。2003年、千代田区内に「ネパール・ダイニングバーSAPANA」1号店をオープンし、以後、店を増やしてきました。
「SAPANA」はネパール語で「夢」の意。「愛する日本で、再びお客様に出会える事が私たちのSAPANAだ」と語っています。
平日・土曜営業(日曜・祝日休み)。