【2013年12月 3日】のアーカイブ

 もうお気づきになりましたでしょうか。パレスサイドビルに本社のある毎日新聞のウェブページが12月2日から新しくなりました。購読者への新サービス「愛読者セット」がスタートして、と同時にウェブサイトの「毎日jp」が全面的にリニューアルされ、サイト名も「毎日新聞」と変わりました。毎日新聞の紙面をそのまま、パソコン、タブレット端末、スマートホンにダウンロードして閲読できる紙面ビューアー・サービスを追加するなど、これまでにない機能があります。

 購読料はそそのままで、新サービスのID登録をした毎日新聞本紙購読者には「紙とデジタルがセット」となります。契約者と同居の家族を合わせた5人までが電子版、紙面ビューアーの閲覧が可能だそうです。

 今朝は、自宅で1面2面3面の政治経済・総合ニュースを読んで、次に社会面を読んで、東京紙面16ページくらし面の野坂昭如さんの連載コラム「七転び八起き」まで読み切れずに出勤の時間になりました。これまでは夕方勤務を終えて帰ってきてから「七転び八起き」を読んでいたのですが、さっそくスマホに紙面ビューワーアプリを入れましたから、毎日すまほ.jpg通勤の地下鉄の中で「七転び八起き」が読めました。タブレットではなくスマホでは画面・文字が小さいかなと思っていましたが、十分なサイズにまで拡大も出来ます。拡大するとスクロールが不便になるということもなく、問題ありません。(アンドロイドスマホの場合)メニューボタンを押すと、「ホーム」「紙面一覧」「ページナビ」「記事一覧」「検索」「その他」の機能メニューが出てきます。「その他」には「バックナンバー」や「ヘルプ」のほか「マイニュース」「スクラップ帳」という機能もあり盛りだくさんです。マイニュースは関心のあるニュース分野の記事が自動的にリスト表示される機能で、スクラップ帳は記事保存ができる機能です。

 同居の家族は最大5台まで同時アクセスというのも便利ですが、高機能紙面ビューアーでは北海道、東京、中部(名古屋)、大阪、西部(福岡市・北九州市小倉)にある各本支社発行の朝刊・夕刊最終版紙面がすべて見られるほか、全国の地域面(沖縄を除く県庁所在地の地域面)が読めます。郷里の地域面を読むことも、大阪の事件事故、大阪市長の動向も詳しく終えるということです。さらに魅力は号外も読めることでしょうか。

 ちなみに全国紙の朝刊の最終版は多くが「14版」です。で、普通のサラリーマンが「アフター5」、ゴルファーが「19番ホール」と言うところを、多くの新聞社では「15版」と呼びます。

 毎日新聞の新サービス「購読セット」はメールアドレスを登録して「愛読者会員」になれば申し込みは簡単です。①毎日新聞のPC版のニュースサイトのトップページにアクセスしてください。②トップページの向かって右上の「会員登録」ボタンをクリックしてください。③次の画面で「愛読者会員登録」をクリックしてください。④会員の認証に必要な毎日ID登録用のメールアドレス入力画面になるので、案内に従って順に手続きを進めてください。

 詳しくはhttp://mainichi.jp/info/に。一部機能が制約されるウェブだけの会員もあります。

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