テケテンテンテン、テケテンテンテン......。今場所も東京・竹橋のパレスサイドビルにやってきました。大相撲初場所のふれ太鼓。初日前日の7日(土)午後1時20分過ぎ、三保が関部屋所属の呼び出し拓郎さんら一行7人がパレスサイドビルを訪れ、北の湖部屋の呼び出し太助さんのバチさばきで小気味よいリズムと甲高い音を1階、地下1階の商店街に響き渡らせました。
両国国技館で開催される本場所初日前日午後にいつもパレスサイドビルを訪れ、大相撲が始まることをふれています。
一行はビル内の商店街を回った後、西エレベーターホール側の毎日新聞社受付前で、「白鵬には~」「稀勢の里には~」などと独特の口調で初日の取り組みを次々に紹介し、集まった人たちから大きな拍手を受けていました。たまたま居合わせた外国人観光客も大喜びで、盛んにシャッターを切っていました。
一行はパレスサイドビルの後は都内各地で本場所開催をふれて回るとかで、足早にワゴン車に乗り込み銀座方面に向かって行きました。